更新1日すっ飛んでしまいすいません。

 

一昨日、授業前に(個人的2代目ネックピロー)

が届きまして、、、

 

みんなが帰った後に「どれどれ・・」と試してみたのですが、その後の記憶がないっていう・・・

 

#よって更新できないまま昨日も一日が秒で過ぎました

 

 

 

このネックピロー、肌触り、可塑性のいずれも抜群なので、お仕事中の座ったまんまのお昼寝休憩などに最適です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学時代まで勉強を頑張っていたのに高校に入るとパッタリしなくなる現象への考察

 

 

今日はこのテーマで私がこれまで現場で感じてきたことをお伝えさせて頂きます。

 

ホントは直接私から中学生の子に伝えてあげた方がイイ話です。。。

 

 

 

 

大学受験においてサクセスするためには才能も大切ですが、個人的にはそれは2番目以下です。

 

才能10の子と才能5あるかないかの子が同じ大学、または後者の子の方が偏差値的に上の大学に行くなんてことは特に大学受験では死ぬほどあります。

 

この傾向は中学受験や高校受験とは比べものにならないくらい大学受験ではよくある!!!というのが個人的な経験から言えることです。

 

それくらい中・高受験と大学受験は別物です。

 

 

大きく違う点はそれなりに結構あるのですが、これまた個人的に一番感じるのは、そもそもの・・・う〜ん・・ニュアンスが難しいのですが、、、、、「とらえかた」というか「前提みたいなもの」が最初からズレているので、着地点としては誤ったところに着地するしかない・・みたいな状況は世間的によく発生してるんじゃないかと感じています。

 

 

そういった意味で、進学校の子なども含め、多くの高校生の子というのが高校受験終了後パッタリ勉強しなくなる、あるいは「ヤッテイル」のだけれども結果が中学のときのようには出ない・・・

 

※北野高校の1年生の分布表↓(2学期期末に該当)

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2023年5月15日

分布表の写真を北野高校からの削除依頼を受け削除

 

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という、その最大の要因は「前提水準の違い」だと私は思います。

 

 

これまで高校クラスからの入塾希望の子といろいろ話していて、「んーーとねーーーー・・・」と“日村さんの子どもの頃の貴乃花”のリアクションになるしかないレベルの10代の少年少女の大学受験への発想を死ぬほど聞かせてもらってきて、その都度細心の注意を払いながら「ま、、まあ・・・あれやな・・・ぎゃ・・、ぎゃ、逆にこう考えてみるのもありじゃない??」みたいなやり取りは毎年あります。

 

高校生の子たちからしたら大学受験などしたことがありませんし、多くの受験生を見た経験もありませんから、当然、各大学の難易度や到達するためにどういったことをどれくらい時間をかけてやらないといけないか?というのは分かりません。

 

 

ただ仕方ないとは言えど、現実問題として、多くの子が高校に入ると・・・

 

 

 

①「高校生の勉強難しい・・・」「授業ワケ分かんね・・」

 

②「やる気出ん(ただ大学受験は学校の成績入らんしな・・)」

 

③「見たことない点取ってもうた・・」

 

④「(分布表見て)おっ!??ヤバイ思てたけどそれでも平均ちょい下くらいで“耐えた”か。」

 

 

⑤「パーリラ♪パリラ♪パーリラ♪」

 

 

⑥カリスマ講師の授業受けて、効率いい勉強計画立ててもらって、自分にあった出願の仕方も塾が戦略練ってくれるとかめっちゃ熱いやん!!え?○大に特化した直前対策講座取ったら先輩の○○さん本番英語ガチって受かった!??・・パパ〜、ママ〜、マネー、よ・ろ・ぴ・こ!

 

 

⑦受験産業より・・・

 

「お客様、この度は多額のご寄付誠にありがとうございます。お客様から頂きましたご支援は東大および京大特進コース担当講師の手当に回し、当該クラスの生徒さんの授業料の支援として有効に使わせて頂きます。また来年もお待ちしております。」

 

挿入歌:『ぼくたちの失敗』森田童子

 

 

というのが一般的には鉄板芸です。

 

 

もう私などもツイッターなどで見かけるいかにも落ちそうな、どこぞの受験生の方を目にするたびに「志村後ろーーーー」状態です。。。

 

 

私は、高校入試を突破した子たちの大半がこうなるのは、、、、、中1中2中3と“階段”で来て、高1からは“ロッククライミング”に変わってるよ〜、ということに気づいてないが故の、努力不足どうこう以前に、勘違いによるものであると思います。

 

 

この抽象的な 

 

“not 階段 but ロッククライミング”

 

を中学時代から生徒さんの意識に、より具体化して擦り込めるだけ擦り込んでおくことが、高校生以降、溜めなくていいストレスを溜めて病ンデレラになったり、各種予備校の東大・京大クラスの無料特待生を意図せずしてご支援させて頂いておりました、てやんで、バーロー、ちくしょう、にならないために重要であると経験上確信しております。

 

#日本語合ってます?

 

 

 

 

今日から2日間大学受験生は共通テストです。

 

ただ私は来年再来年以降も共通テストが教室としてあります。

 

つまり今日の中3の授業すらも、2025年の「情報」という科目が1つ追加され、より負担増の共通テストへの布石になっている・・・と、そんな感じなわけです。

 

 

 

昨日、記事1回飛んだ分、どこかで巻き返しま〜す。

 

 

 

 

 

 

Vlog

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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