本日からジワジワと冬期講習が始まるのでこちらも期間中は徐々に文面が短くなり、最終的には俳句になります。
#毎日更新も怪しい・・
ちなみに12月31日(金)だけ17時閉館で私は即帰宅からの爆睡ですが、そこ以外は通常通りです。
例年通り1月1日(土)も朝7時から22時過ぎまでフルオープンです。
#この
#受かるか
#落ちるかの
#闘いに
#我が究永舎は
#負けるわけには
#いかんのじゃい
#王将 店長会議
そしてグーグルマップに熱量たっぷりの星5つをつけて下さった保護者様、大変ありがとうございます!
また、今更ながら過去にも良い評価下さった保護者様もすごい励みになります。本当にありがとうございます!
頂いた評価に恥じぬようこれからも精進致します。
レビュー下さった保護者様や、他の校内生の保護者様にも私が不甲斐ないばかりに醜態をさらしてしまい、本来、あってはならないご心配をお掛けし申し訳ございません。。。
グーグルマップへの反応については多少迷いはしましたが、やはりこれは重本個人のブログなので、自分が思ってることを表現しておいて(もちろんだいぶ抑えはしましたが)、あとは共感して頂くのも、器が小っせーわという反応を頂くのも、それは読者様にお任せすることにしました・・・という感じでございます。
高学歴について
昨日、昼間に灘の子と英語の勉強をしていて、どこかから話が脇に逸れに逸れ、過去に私のところへ面接へやってきた最難関中高一貫校出身の「ヤッベーぞ!な人たち」の話になりました。
京大工学の院まで行った理由が「家族が『行け!』って言ったからです。」と言い放った30手前で無職の方。
東海から名大を出られて、やれ!言われてもできそうにないくらいシワシワのワイシャツを着て面接へやってきた2デシベルくらいの声量でお話しされるこれまた30手前の方。
きっとあのワイシャツはマイケルジャクソンが着用して「ポウっっっ!!!!!!」とか叫んでたら普通に“ステージ衣装”で通用してたんじゃないか!?ってくらいシワシワでした。。。
#マン・イン・ザ・シワー
まあ、そんな話を遠い目をしながら話しておりましたら、笑いながら聞いていたその子が、「なんでそうなるんでしょうね〜・・??」というので、私も改めて、なんでだろう?と考えて、最初は小さい頃からずっと塾通いで似たような系統の人たちと塾からその後の進学先までず〜っと囲まれる環境が災いした故の市井の人々とのコミュニケーション不足か??などと考えたのですが、ただ、それだと例えば野球をゴリゴリにやってる人なんかもジャンルが違えど似たようなものっちゃ似たようなものです。
私もセンター試験まともに受けた人や、光博くんはじめ、国立大学通うような人とまともに仲良くなったのはこの業界に入ってからでした・・・爆
ちょっとの間「う〜〜〜〜ん・・・」と思っていて、ふと、思ったのが、野球はどれだけ実力あっても、99.99999%の人間はいつか野球の実力やそれ絡みの肩書きはリセットされるのに対し、難関校の場合はその傾向(要は“フリダシに戻る”体験)が体験しにくいというのはあるかもな・・と、ちょっと思いました。
私もそうでしたが要は社会に出たら野球の実力や結果なんてかなりの確率で「へ〜」か「ふ〜ん。」って言われて終わりで、仕事を始めるとなると、むしろ野球しかしていなかったこと(たいして勉強をしていなくて「オレきっと一番アホやぞ・・」という感覚)が負い目になることがよくあって、多くの場合、社会人としてのスタートが下手したら一般的にしっかり受験を乗り越えてこられた方々と比べてマイナスだったりします。少なくとも本人がそういう感覚から頑張らなヤバイ・・・となってることはままあるのかなと予想したりします。
それに比べて、高学歴な人というのは就活なんかも上手くいく傾向は世の中的にあって、自分に疑問を抱くタイミングが運が悪ければ遅れてしまうことがたまにあって、最終的にシワシワのワイシャツを着る人も中には出てくるのではないかと・・・
学歴高い子って学生のときにあまり叱られませんし、実際学生としてだったら他人の大人から見て叱ることもないですから、一歩間違うと学校や塾での評価が、そのまま社会に出てもスライドされるという無意識的な感覚の子っているのかもしれません。
#みなさんの職場なんかではどうですか?
私はよく高学歴の子にほど「どれだけ年とってもオバちゃんにウケることは目指した方がいい。」とか僭越ながら聞こえ奉っているのですが、これは自分ではわりと真理なんじゃないかって思ってます。
どんな仕事でもよっぽどマニアックなもの以外は、基本、市井の人々にウケてナンボなんで、できれば大学生になったら学生時代の評価はいったん少なくとも自分の中では捨てて、やっぱり「世間の目」も最低限気にした方がいい・・・ってこの髪型で40独身のオッサンが言っても説得力ねえな、おい、、、
私の結構好きな
の中に、
世の中には2種類のバカがいる。
1つは勉強を全くしてこなかったバカ。
そしてもう1つは勉強しかしてこなかったバカ。
・・だいたいこんな感じなくだりがあって(中田さんご自身は大学1年の時点では後者だったそう)、
滝廉太郎とあだ名されていたという学生時代の中田さん
ある意味、塾の先生というのは生徒さんをいずれに導いてもそれはその子のためにも社会のためにもなってないと思います。
私はこの仕事を通じて高学歴の人の若い頃のエグ過ぎる研鑽を毎日見てるんで、だからこそ、マン・イン・ザ・シワーになったらマジでめちゃもったいないな・・・って思っていて、たまに生徒さんにもこの話をしています。
#ステージ衣装ならアリ
社会人の子はちゃんとシャツにアイロンかけましょう。
以上です。
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
-----------------------------------
現中1の方はこちらをご覧下さい。
-----------------------------------
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓