また近々チラシ入りま〜す!な今日この頃です。

 

#今度はHP大丈夫なのか?

#ていうかまだ検索しても上位に来ない(泣)

 

 

 

正直にお話しします。 〜先生、ウチで何かできることありますか〜

 

 

この仕事をしている人間なら誰しもが面談や電話などを通じて、保護者様から

 

「先生、ウチで何かできることありますか?」

 

とご質問頂いたことはあるのではないでしょうか?

 

 

それに対する回答は十塾十色でしょうが、私は決まって返答に窮してしまう・・・というのが正直なところなです。

 

 

と言いますのも、ここだけ、つまり読者様と私との間だけの内緒ではっきり書いてしまうと

 

「できれば何もしないで下さい。“結果”はむこうから言ってこない限り聞き出さないで下さい。心配してるのも悟られないで下さい。心配なときにこそ声をかけないで下さい。もし声を掛けるとしたら、女の子の場合のみ、直前期の、『アカン、これ声かけたら号泣しだすパターンやw』というときだけにして下さい。できれば保護者様はお子さんの人生を大きく捉え、それによって相対的に受験を小さく捉えて下さい。受験を自分ごととしてとらえないで下さい。そして受験はあくまでお子さんの問題だと割り切って下さい。理想としては自分が子どもだったら親から言われたりされたりしても特段嬉しくないこと、他所の家のお子さんにだったらしないことはできるだけしないで下さい。」

 

みたいになります。

 

 

・・・が、そんなこと親愛なる保護者様にそのまんま言えるわけありません。

 

#今、言っちゃったよ

 

 

 

私の指導の指針になるのは、自分が親だったら、生徒だったらという角度からの“好き嫌い”と、この20年以上に渡り観察してきた、大学受験でサクセスした人に共通するエッセンスは何か?また、その反対の立場の人に共通するエッセンスは何か?

 

・・・です。

 

で、サクセスする人に共通するエッセンスを人工的に身につけてもらうというのは正直言ってかなり難しい、というか運なども作用すると思ってます。

 

その一方で、「ああ、、サクセスしない人っておおよそその言動とるよねorその発想・哲学してるよね」・・・という、言わば高確率の死亡フラグの方向へ

生徒さんを行かせないのは割と講師にそれなりの説得力があれば簡単なので、そっちにまず力を入れている感じです。

 

イメージとしては、受験レースの走行コースにガードレール(電流有刺鉄線)をガンガンに打ち込んでおけば、あとは生徒さんに成長期が来たり、それなりに「いっちょやったるか!」ってなったら能力に見合うだけの伸びは期待できるだろう・・・的な感覚です。

 

で、以上はあくまで教室現場での話、つまり私と生徒さんとの間での話です。

 

それに加え、やはりこれまで観察してきた中で、親子のあり方みたいなのもやはり各ご家庭千差万別ではありますが、大まかに象限に分けることはでき、やはりそこにある一定の法則性のようなものがないこともないのかな・・・、いえ、これ、絶対あるよな・・・というのが思うところなのであります。

 

余談ですが、光博くん(3児の父の塾成金)と焼肉行ったら8割方は、この点の直近の互いの“研究結果”や現在進行形の研究テーマの話となります。

 

#残りの2割は「美味い・・・(涙)」となります

 

 

で、その研究結果が積もり積もった結果が

 

 

「できれば何もしないで下さい。“結果”はむこうから言ってこない限り聞き出さないで下さい。心配してるのも悟られないで下さい。心配なときにこそ声をかけないで下さい。もし声を掛けるとしたら、女の子の場合のみ、直前期の、『アカン、これ声かけたら号泣しだすパターンやw』というときだけにして下さい。できれば保護者様はお子さんの人生を大きく捉え、それによって相対的に受験を小さく捉えて下さい。受験を自分ごととしてとらえないで下さい。そして受験はあくまでお子さんの問題だと割り切って下さい。理想としては自分が子どもだったら親から言われたりされたりしても特段嬉しくないこと、他所の家のお子さんにだったらしないことはできるだけしないで下さい。」

 

 

となります。

 

 

他所の塾の先生と話していると、正直、「そりゃあ・・・親がそれじゃあ、塾の先生はやっとれませんな〜・・・」ということがよくあります。

 

幸い究永舎の場合、こちらをお読みになられてからご入塾される場合や、すでに上のお子さんがこちらを卒業されていてという場合が圧倒的に多いので、自分で言うのもなんですが、他の先生からすればなんて良い環境で教室運営できとるんや・・・となること間違いないと思います。

 

青い血が流れているという噂の重本を全開でぶっちゃけると、そもそもこのブログ自体が「親に足を引っ張られるのはそこのお子さんだけで十分だ」という気持ちから書いてる側面もあって、個人的な観点で、お子さんの足を引っ張る系の哲学を所持された保護者様が魅力に感じるようなポイントを1ミリも入れないことで、平和な教室運営を保っているというのがあります。

 

ホントにマジで個人塾の先生は全員ブログやった方がいいし、やる以上は人畜無害路線を目指すのではなく、自分をさらけ出せば、自ずと合う人がお越し下さって、結果的に講師の余計な悩みやストレスが減り、いつもパワー全開で生徒さんの合格のことだけに集中できるので、講師本人もそうだし、何よりもそれは教室ユーザーの方々にとられても最高です。

 

#すいません、余計なお世話でした

 

 

実際、例えば今これをお読みになられて、「はぁ?」40で独身の塾講師風情の近大1留のやつが何自分の経験だけで偉そうにのたまわってんだよ!?

 

みたいな人はこれを読んで究永舎に来るわけないですし、一方で「ひょっとしたら参考にするかもしれないし、しないかもしれないけど、とりあえずそういう発想に至るまでの経緯や経験をシェアしてちょうだいよ。」っていう方は引き続き、次回の

 

「できれば何もしないで下さい。“結果”はむこうから言ってこない限り聞き出さないで下さい。心配してるのも悟られないで下さい。心配なときにこそ声をかけないで下さい。もし声を掛けるとしたら、女の子の場合のみ、直前期の、『アカン、これ声かけたら号泣しだすパターンやw』というときだけにして下さい。できれば保護者様はお子さんの人生を大きく捉え、それによって相対的に受験を小さく捉えて下さい。受験を自分ごととしてとらえないで下さい。そして受験はあくまでお子さんの問題だと割り切って下さい。理想としては自分が子どもだったら親から言われたりされたりしても特段嬉しくないこと、他所の家のお子さんにだったらしないことはできるだけしないで下さい。」

 

に対する解説編もお読みになられて、共感された場合は後に教室ユーザーになって頂けるかもしれないということですね。

 

 

というわけでよろしければまた次回の解説編でお会いしましょう!

 

 

あと地味にHPでVlogも更新中ですので、よかったら喋ってる重本もどうぞ、です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

-----------------------------------

 

現中1の方はこちらをご覧下さい。

 

-----------------------------------

春から開講の現中2講座

 

現在3名の生徒さんに

ご利用頂いております。

 

豊中7中 女子1名

豊中13中 女子1名

瑞光中 女子1名

 

の生徒さんです。

 

高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。

 

私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。

 

好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。

 

ご検討のほどよろしくお願い致します。

 

-----------------------------------

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室