ブログリンクの貼り替え作業も終了し(ところどころ“スルー”があるかも)、HPはやっとひと段落だな・・・な今日この頃です。
ただ、いまだ突然吹っ飛んだ原因がハッキリしないままなので、またいつなんどき同じようなことがあるか分からんぞい〜・・という恐怖と、もうちょっとデザイン性の高いものが作れたらな〜・・・(ただその気力は無い・・・)という感じです。泣
#特に文字の装飾や行間
#ネットで調べたことやってもなぜか行間が1ミリも変わらん・・
これであとは「究永舎」で検索したら一番最初に出てくる状態になれば100%落ちつけます。
しかしそれにしてもチラシ打ったその日に“HP消える”って・・・そんな塾聞いたことないですね。苦笑
まあ、これまで散々職員飛んできたんで、HPが無いことに気づいた夜中も「うわ、ヤヴァw」みたいな感じで、「また1つネタできたわ泣」というのが正直なところなのですが。
2月の勝者を読むと毎回思うこと。
HPでドタバタしている間に2月の勝者の13巻が届いて即読みました。
完全にハマってます。
#Mケンありがとうなw
漫画なのでもちろん誇張されてるところもありますが、大手塾の中でもいい教室ってだいたいこんな感じかな〜・・って昔の記憶を辿って思い出しています。
やや話はそれますが、大手塾が大手塾たる所以の1つに
“あっちこっちに校舎がある”
が挙げられると思うのですが、言うまでもなく、校舎によって(おそらくどこの大手塾でも)クオリティは
と
ぐらい異なります。
いずれに通うも費用は同じなのでそこはご自身でご判断下さい。
以前にも書きましたが、塾選びの1丁目1番地って
いい先生に最後まで見てもらえて子供が機嫌よく通える、
というのが抽象的ではありますが、基本かな〜と思います。
くだんの漫画内でも教室責任者である黒木先生が前田さんや島津くんといった最難関受験の生徒さんから、がんばれ!ベアーズの子たちまで常に気にかけている様子が描かれています。(ただここでもやはり黒木先生が直接授業をするのは最上位クラスだけですが...)
で、それはさておき、私の立場的に毎回思うことがあります。
それは・・・・
小学生という人生で一番なんの悩みもなく遊びまくれる時間をこれだけ塾で時間とお金をかけたこの子たちは6年後果たしてどこに受かるんだ?ってことです。
私は受験というのは部活と同じで、必死に取り組んで、そのプロセスで得た経験がその人が社会人になってから以降の“だし汁”の一部になると思ってます。
ただ正直、身もふたもない言い方を敢えてすると、こと学歴ゲットということだけで言えば、学歴=大学受験で、その大学受験で言えば中3から高1高2への流れが一番大事だと私は考えています。
過去に大手塾で中学受験生・独立以降現在までは高校受験生をこれまで担当し、現在、中高一貫生、高校受験生の両方を毎年大学受験の現場で見てる者としてのそれが持論です。
つまり同じ能力を持った子であれば、小学生から中1中2時代の勉強意欲のイマイチ感はそこまで気になりませんが(ホンマに!)、中3の過ごし方からの高2頭くらいまでの姿勢は、それがほぼほぼ多くの子の大学受験の結果に比例すると毎年痛感しています。
ただ、言うまでもなくスーパードラゴンマグナムダイナマイトゴールデンボンバーハイスペック男子女子は半年ちょいあれば阪大神大の医学部以外水準には本人が元気なら到達できます・・・
#こういった残酷さと向き合うのもこの仕事の一側面だす
中1中2サボると確かに大変ですが、まだ分量的に大学受験までの残された時間で取り返しがきく範囲ではあります。
逆に一番ダメなのは高校生にたどりつくまでにいろんな意味でボロカスにやられ、
勉強=与えられるもの
が哲学として潜在意識にこびりつき、それがメンタル内で癌細胞化し、ステージ4まで行ってしまうことです。
こうなるともう手立てはありません。
余談ですが、医学部専門塾なんかでこういった生徒を見るのが辛くて辞めたという先生は採用活動中も何人か出会いました。
とかく大学受験はホントに受験する方も担当する方もマジでシンドイし、お金もかかります。
けどやっぱり「あの子が結局ここまで来たか・・・」というサプライズ、感動も大学受験が一番大きいのでやめられないんですね、これが。。。
#塾講師という病のステージ4
ではまた。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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