オイコス・ヨーグルトが好き過ぎて毎日食べるのですが、毎回深夜ローソンのあるお兄ちゃんが店員さんのときだけ

のスプーンなのですが、シンプルに食べにくいので、「プラスチックの小ちゃいやつにして〜」と心の中で叫びつつも、いつも言い出せずにおとなしく帰ってくる重本孝こと40歳のTOO SHY SHY BOYです。

 

 

 

ミヤケンさん

 

特に何かきっかけがあったわけではありませんが、最近改めて自分の授業の雑魚さ加減を見つめ直しております。

 

否、ちょっとしたきっかけはありました。

 

先日、お越しになられた保護者様とお話させて頂いていた際、保護者様とそのお兄様のお2人が、高校生の頃、研伸館の宮本賢一先生の日本史を受講されていたとのことで(ブログの読者様の中にもおられるかもしれません)、話が盛り上がりました。

 

私自身は生徒としてではなく、学生講師時代の研修の一環で宮本先生の授業を見学させて頂いた経験があります。

 

その研修には究永舎の初代理系講師で現在自身の教室を経営する光博くんも参加していたのですが、いまだに2人で当時のそのたった1回の研修の話になると「アレ見てもうたら自分の授業云々をどれだけ褒められても素直に喜ばれへん・・・」という話になります。苦笑

 

当時、学校を休んで南大阪から西宮の門戸厄神まで参詣奉ったのですが、正直、いまとなっては近大に5年間支払った金額以上の価値があの1時間にあったと思っています。笑

 

今でも1時間○万で研修やるけど来る?って言われたら秒で飛んでいきます。

 

それがなんと当時社内のバイトだったのでタダですよ。。。

 

 

 

 

 

で、その保護者様も仰っていたのですが、とかく「あの先生に習ったら日本史の本が(日本史が好きになり過ぎて関連本を買い漁るので)家に増えて仕方なかった。」と。

 

こういうことを仰る方が1人や2人おられてもスゴイことですが、いやはや究永舎開校当初お世話になっていた豊中のクリーニング屋さんの奥様(灘に通っていた息子さんが受講していたそう)との世間話からですら、「あの先生に習いだしてから息子が買い込んだ日本史の大量の本がいまだに家に残ってるんですよ」のセリフが飛び出したときはさすがに目眩を覚えました。

 

かくして、くだんの研修とその後の数々の“ミヤケンさん伝説”を当時の実際の受講者やその保護者様から耳にするにつけ、自分の授業録画などは見れたものではない日々に苛まれていまに至ります。

 

ちなみにいまでも 宮本賢一 日本史 で検索すると当時の受講生だった方がミヤケンさんの授業について書かれたブログが2つほど出てくるのでご興味ある方はぜひミヤケンさんのくだりを読んでみてください。

 

#話に聞き入り過ぎて生徒が卒倒するってある?(白目

 

 

 

最近思うのは、やはり講師というのは授業がおもしろい・楽しい、そしてそれによって生徒さんの成績が上がる・・・っていうことから逃げてはいけないということです。

 

ミヤケンさんの日本史を知らない方なら、想像するのが難く、何の話???かもしれません。

 

が、実際に前述のような世界観っていうのはあって、それによって生徒さんの成績が爆上がりした(ある年などはミヤケンさんの話を聞いた中学受験の知的好奇心の塊みたいなチビッ子たちが受験科目にないのに社会ばかりするという問題もあった)という事例を知ってしまうと、、、、というかシンプルにあの語りを見てしまうと、まあ〜、自尊心を保つのが大変です。笑

 

 

光博くんと研修に参加した日から20年近く経ちますが、あの研修さえなければもう少し自分の雑魚さ加減に甘い目を向けて上げられたのかもな〜・・とも思います。

 

ところが幸か不幸かどれだけ時が流れても私も先の実際の受講生の方々同様、というより講師という立場であるからこそなおさら、依然ミヤケンさんの亡霊に取り憑かれたまま講師としての日々を過ごしています。

 

 

いや〜、今日の話は懐かしい方にとられては相当懐かしかったのではないでしょうか。笑

 

 

夏期前の保護者様との会話以来、あの当時見学させて頂いた真田幸村の話が頭から離れません・・・

 

もしこちらをお読みの方で「自分もミヤケンさんの日本史受けてたで〜」という方がおられたら、当時の生のエピソードなど是非メールなどで

 

kyueisya@gmail.com

 

お聞かせ願えれば自分の雑魚さをマシにする栄養とさせて頂きます。

 

#御礼はどうさせて頂けば・・・

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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春から開講の中2講座

 

現在2名の生徒さんに

ご利用頂いております。

 

豊中7中 女子1名

豊中13中 女子1名

 

の生徒さんです。

 

高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。

 

私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。

 

好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。

 

ご検討のほどよろしくお願い致します。

 

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【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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