今メルカリで↓こんなのが売られています。

 

 

ただの赤本のコピーで完全アウトだと思うのですが、過去に私が東進の林先生の東大現代文の授業DVDセット(自分の購入後8年間出回っているのを見たことはありません)をヤフオクで仕入れたように、買う分には問題ない(しかも5年分以上購入の人は999円と安い)ような気がするので、究永舎的な塾をご利用ではない保護者様は、“こういうの”が取り締まられる前にご購入しておいて損はないかと思います。(ただし解答用紙とCDはないそうです)

 

ちなみに文理学科入試初年度が平成23年(2011年)入試からなので、現中3の方でしたらメルカリなどを駆使して赤本を

 

2022年用(2017〜2021分掲載)

2017年用(2012〜2016分掲載)

平成24年用(2007〜2011分掲載)

 

までは仕入れられてもよいかもしれません。

 

注意点としては、2016年と表紙に印字の赤本以降は前後期両方まとまってますが、2015年と表紙に印字の赤本以前は前期(紫っぽい色)と後期(赤色)で分かれています。

 

あと、申し上げた文理学科入試初年度の2011年(平成23年)以前は数学以外は今と比べると問題が簡単過ぎるのでいらないかなと思います。

 

究永舎では理社などは平成10年代のものも、年明けから実施の過去問ランキングラッシュに向けたウォーミングアップとして使用しています。

 

あとは大手塾の実績稼ぎ講座の小道具にしかならなかった小論文という昔懐かしの問題が文理学科では2011〜2015までくらいだったかまであるのですが(国語120点中20点分)、もちろんド無視でオッケーです。

 

#塾なし北野で、小論文講座5回受けただけでチラシにまで載せられた人あり

 

他の注意点としては

 

・C問題の英語が今の形式になったのが2017年入試からなので、それ以前は文章読解の練習程度にしか使えない

 

・2016年までの英語のリスニングが簡単過ぎる

 

・国語の作文は原稿用紙の使い方の常識だけ知って、あとは本番日本語で文字数埋めればオッケー

 

過去に高校生の子から、中学時代通っていた塾で公立入試直前期に作文の練習まあまあやらされたと聞いて

となった経験アリ

 

 

・あと、2012年(平成24年)、2017年の前期入試の数学は

なレベルなので、数学そんな得意でない子はできなくても気にしなくてオッケー。

 

 

入試で大事なのは受かるかどうかです。

 

よって過去問で一番大事なのは受かった先輩たちはこれを過去問としてやった際、各高校に受かった人それぞれが内申どれくらいで、各科目何点くらい取っていたのか、またこの年度を本番で解いて受かった人は何点くらい取っているものなのか?だと思います。

 

特にネットなどではチラホラ入試に受かった生徒さんが「これくらいで受かったよ」的な情報を流してくれているのですが、そもそも自分自身が出願して以降はもはや確率云々ではなく、もう受けるしかないわけで、出願に到るまでに(受かる確率が非常に低いところに出願してしまう前段階で)、過去問をやってどれくらいのレベルの水準であれば受かるのか?を把握することが重要だと思います。

 

究永舎では

みたいな感じで、2011年受験の中3生の子たちの分から、赤本の2008年〜2020年と、もちろんこないだの2021年受験の本番の得点記録(各年度本番の結果は高校講座から入学の子の分も含む)を全てランキング化しています。

 

特に2016年度の入試制度変更以降は公立入試の様相も大きく変わりましたが、さすがに前回の2021年回までの6回分でおおよそ各高校の平均的な水準も定まってきたかと思ってます。

 

個人的な2022年の動向予想としては、現在馬渕教室の関心は神戸高校に向いていると思います。(総理の倍率はエグイことなる...)

 

それでも大阪ではやはり馬渕が北野360人中おそらく今年は合格者が450人は越えてくるのではないかということと、駿台浜が今年も開校以来最高の合格実績と、ついでに英検の合格率がついに130%を越えてくる数字を叩き出され給ふことは確実です。

 

#たぶん北野の倍率は下がって、茨木・豊中の倍率が再び1.6倍越えてくるのではないかと予想。

 

 

ただ例年の確率面から言えば、そうやって文理学科を突破した生徒の半分前後は3年後には東京阪神筆頭に大阪公立大以上には届かず、豊高などの多くの子たちは結局3年後には千里、池田はもちろん、箕面、桜塚の子たちと再び大学で中学時代以来の感動の再会を果たすことになるということですね。。。。

 

それどころか北野では、果てしない夢を追い続け、期待と不安がひとつになって過ぎゆく日々など分からない中、やっと難関を突破したと思ったら、数ヶ月後の夏前には早くも↓

大阪各中学のクリスタルキングたちの1/3が数1で得点は50点以下になると・・・

 

まさに、出会う仲間もエグいこの学校、これも運命(さだめ)と生きてゆくのか、京都と違うはずの大学へ今駆けゆく・・・

 

#うっせぇわ

#究永舎の自習室でお待ちしています

 

 

ちょっと最後は話が重くなったのでこちらをどうぞ

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

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春から開講の中2講座

 

現在2名の生徒さんに

ご利用頂いております。

 

豊中7中 女子1名

豊中13中 女子1名

 

の生徒さんです。

 

高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。

 

私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。

 

好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。

 

ご検討のほどよろしくお願い致します。

 

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【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室