さきほど生徒さんの五ツ木模試を買いに行ってきたのですが、究永舎界隈の方で個人で受験票を買われる方はちょっと急いだ方がいい可能性があります。。。
といいますのも、たぶんコロナのせいで会場(各私立高校)が例年より少なく、販売開始の10時過ぎの段階で、すでに近場の大商や雲雀の残席数が例年より少なかったです。
ウチの子たちは大商か雲雀がいいと言うのでその2校分を書いましたが箕自もあるのでそちらはまだ余裕がある可能性はあるかもですが。
朝早いテストですので、あまりに遠くへ行くのもシンドイかと思います。
お家からでしたらネットでも買えますので、もし受験お考えでしたら早めのご予約がよいやもしれません。
・・・にしても昨日Yahooニュースで奈良では普通に飲食店が通常営業中ということを知ってうらやましいやら何やらな今日この頃です。
#ああ、外食行きたいな
#気持ちがループループする
「成績伸びない」という人の本質的な問題
このブログでも再三書いてきているかもしれませんが、受験も仕事も、優秀な人を見ていると、その共通点として、総じて1番ピンを見抜くのが早く、そして上手いが挙げられると思います。
ご確認ですが、1番ピンというのは
のことで、センターピンという言い方もします。
要は目的を果たすためにまず絶対に外しちゃいけないポイントのことですね。
めちゃくちゃ店舗運営が上手な店長さんが人口100人前後のど田舎でコンビニをやった場合と、店舗運営ど素人の人が東京のオフィス街でコンビニを開いた場合で言えば、後者の方が余裕で売り上げは立つと思います。
このようにまずは抑えなきゃいけないポイントというのが何にでもあります。
例えば塾とかであればまずは生徒さん・保護者様に教室ユーザーになって頂くということですね。
#今日の夕方から明日にかけてチラシがポスティングされます。(微笑
で、受験生の話でいくと、私の経験上とかく受験生、特に大学受験生で「成績が伸びなーーーーーい」という悩みにもなってない悩みにさいなまれている、およそ世間一般にデルタやミュー以上の猛威を振るう高3生が陽キャ陰キャ関係なく、特にこの時期から例年大阪だけでもだいたい3億人くらいの規模で大量発生します。
この時期のそういう受験生にかけてあげられる言葉としては
「ナメるな
」
が最も適切で、とかく1番ピンを見抜くセンスという部分で優秀な受験生にそういう子はすんごい劣るので、上手いこと伝えてあげないといけないなと、いつもモガいてます。
私のように愛の塊のようなkindest ティーチャーであればそんな感じで優しく諭してもらえますが、鬼のように厳しい先生や、○進のフライチャイズオーナーからの売り上げ目標必達の永遠プレッシャーを感じている営業担当者であれば、「今からならまだ間に合うよ。君は勉強のやり方が分かっていないだけだ。カリスマ講師の神授業、う〜ん、そうだな、コレとソレとアレを取って逆転合格を目指そう!(にっこり」という感じで非常に、否、非情に厳ちいアドバイスを承れることかと思います。
受験勉強って全部数字で結果が出せます。
そしてなぜその結果になってるかという理由もめちゃくちゃ明確にすることが可能です。
つまり結局のところ受験勉強というのは知識と、(ド定番となる)反射神経で勝負が決まるので、長く、そして多くやった者は確実に力はつくし、またそれは自分で模試やら入試やらの各種過去問などでいつでも測ることができます。
「成績伸びない」という人の本質的な問題としては、駿台・河合・東進・Z会の模試の過去問や大学の赤本などを使って、自身の現状を把握しようともしない(とかく現実を正確に把握しようとせず甘いことばかり考える)その姿勢に問題があります。
また「過去問では○点くらいはいつも取れたんですけど、本番になると〜・・・」という死亡フラグが頭に2、3本突き刺さってますよキャラ定番の泣きつき方も、要は自習室でやってるのと同じノリで力が本番でも発揮できるという鬼楽観的な見通しで日頃から勉強しているのが原因です。
これこそ現場で見てたらホントによく分かるんですけれども、圧倒的王者や「この子現状出てる数字は厳しいけど最終的に受かるな」っていう子はホントに実戦的な勉強が大好きで、そしてビビりまくって、自己評価には慎重です。
#結局、コレが大事
究永舎の場合は、生徒さんは模試・入試問題の各種過去問の利用は無料で好きなだけ自分でコピーして10〜20年分、東大京大で40年分はできるので、その環境もあると思いますが、とかく過去問と名のつくもののやり込みが鬼です。
そうやって相当な量をこなしてる子は自分の現状を自信をもって把握できてるし、また自分に何が足りてないかもこれまた自信を持って把握できてます。
そしてまた現状の自分の限界も把握してます。
だからこそ最終的な出願先には「ワンチャン!」みたいな発想はなく、「絶対に勝てるところに出す!」という、君はその年齢にして、すでに『孫子の兵法』100回くらい読んでるんじゃないのかい?おい、俺の筋肉みたいな受験をします。
結局、世の中にはびこる「やっても伸びないよ〜」とか言う受験生は「これくらいやったからこれくらいのご利益はあんじゃね??」といった自己努力超過大評価症候群に陥ってるだけなので、たぶん就活とかでも自己過大評価して苦労するでしょう。
#R.I.P
#早よ気づこ❤️
これ、大人の方ならお分かりの通り、社会出て、職場という現場において何に困るか?っていったらやっぱり「ナメてるヤツ」が一番話通じないし、自分基準で全てをコジらせるし、周囲に毒ガス振り撒くじゃないですか。
ただその萌芽って、結局、受験に限らず、なんやかんやでこどもの頃から出てて、それが修正されずに来ちゃってるんじゃないか?っていうのが個人的に思うところで、そうなっちゃうと本人以外の職場の人なんかはそのキャラがいなくなれば終わりですが、当の本人ってずっーーーーーと気づかずにどこ行っても「世の中腐ってる・・・」みたいになって下手したら誹謗中傷匿名係長にまでその身を堕としたりすることも場合によっちゃあると思うんです。
私もほぼ言わないんですけど、あまりに目に余るな・・・っていう受験生には「ナメるな」はできるだけ優しく伝えてあげた方がいいでしょう。
#これはホント難しいんですよ、とほほ。
「テスト結果出てから大きくヘコむいうのは、自分のこと過大評価してるいうことやから、テスト結果悪い以上にアカン!」は私は現場ではよく伝えて特に受験生には釘刺してます。
う〜ん、厳しいですかね?
ただできるだけ早いうちからまずは“ナメた発想(サクセスしない発想)”にだけは絶対に行かないようにしておくことは大事なのではないでしょうか。
ではまた。
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春から開講の中2講座
現在2名の生徒さんに
ご利用頂いております。
豊中7中 女子1名
豊中13中 女子1名
の生徒さんです。
高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。
私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。
好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。
ご検討のほどよろしくお願い致します。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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