この1週間昼間の授業がないので暇人を満喫している今日この頃です。
ちなみに明日社会人の子とランチ行くのでまたネタがあれば後輩たちにシェアしますw
最近は自分も若い頃と違って(生徒さんから気を使われるので)、自分から生徒さんを食事に誘うこともないのですが、こうやって誘ってもらえるのは嬉しいですし、やっぱり大人になった生徒さんに「いや〜、相変わらず合格実績はあの手この手で誤解を招こうと必死のパッチですね〜」や「いや〜、各種SNSなどのネット上、自演乙ですね〜」みたいには死んでも思われたくないんで、要はこれからも人のメダルをかじらないよう気をつけて参る所存でございマンゴープリンです。
それでは本題です。
怠惰を補う目論見で受験産業に近づいてもただの養分になって終わりです
私は18まで野球、19から今に至るまでは受験産業に身をおいてきました。
結果的に、自分含め野球では大成しなかった人からプロ野球選手、そしてこれまた近大5年生まで行った自分含め、非高学歴から東大京大の人までを学生時代から社会人になってしばらく経つまで眺める経験ができたわけですが、その経緯に関係なく、100%全員に言えるんじゃないかと思うのは、
自らの怠惰によって引き起こされた実力不足および、クオリティ不足はどれだけお金を出しても埋め合わせることはできない
ということなんですね。
#とかく怠惰はおもんないんです・・・
結局、どんな世界でも実力は粘り強い練磨の継続によってでしか高まらないし、自らを他者よりも厳しく評価し、疑ってかからない限りクオリティ不足は解消されません。
怠惰によって引き起こされた・・・シンプルに実力&クオリティ不足ッス!という状況を、お金を払って他者の力によって解消しようとしても、それはその業界の養分になって終わっちゃうんですね。
受験業界がなんで
カリスマ!
神!
っていう言葉を多用するかと言うと、それは全部
自身の怠惰を他者の力で補おうとするオッペケペーたちがそういうフレーズに弱いというのを知っているからなんですね。
#なんちゅうことを言うんだ・・・
現場での肌感で言えば、(大阪の公立高校で言えば)文理学科にそんなに頑張ってないのにサクッと入れるような子でない限り、フツーは部活引退してから本腰入れたところで英語なんかは夏あたりでは結果は出ないです。
それは別に悲しいことではなくて、ふつうなんです。
そもそもの前提を間違うと、残りたったの数十年しかない人生がツライです。
塾・予備校は「怠惰」を解消するところではなく、「怠惰」を喰い物にするところです。
#ガビーン
イカツイ塾・予備校などになると、自らの怠惰を解消しようとする生徒さんのお家の方がはたいた大金が、学費全部or 一部免除のトップ校受験クラスの生徒さんの担当講師(我が子が担当されることはない)の人件費なんかに結果的に回されちゃうわけじゃないですか。(まあ、トップクラスの生徒をアシストするか否かは個人の勝手ではあるのですが)
う〜む・・・ですね。知らんけど。
それはさておき、
昨日高3の授業で
「この大学受験で『やっぱりサボったつけはデカかったな〜・・』って思う人は大学でまたユルユルの生活送って絶対に就職の際に同じ気持ちなったらあきましまへんえ」
とアドバイスになってないアドバイスをさせて頂いたのですが、正直ガチな本心です。
生徒さんには自分が朝から晩まで何年取り組んでも飽きない仕事が見つかることを願って止みません。
※こちら↓本日の自習室の標語となりますw
ではまた。
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春から開講の中2講座
現在2名の生徒さんに
ご利用頂いております。
豊中7中 女子1名
豊中13中 女子1名
の生徒さんです。
高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。
私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。
好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。
ご検討のほどよろしくお願い致します。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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