毎度毎度の中2講座のお知らせです。
中2講座は2021年の春期からこっそりと開講でございまして、現在の受講生徒さんはお2人でございます。
それぞれ
豊中7中 女子1名
豊中13中 女子1名
の生徒さんです!
私、重本↓(コイツです)
が大学受験まで責任を持って担当させて頂きます。
生徒さんには公立高校受験を通じて大学受験生になって頂き、高校受験、大学受験と連勝を狙う講座です。
面談および、「通おう!」or「やめとこう!」が決定できるまで何回でも好きなだけ受けられる体験授業ご希望の方は
より、お願い致します。
※体験授業ご利用には、事前に保護者様との面談が必要となります。
また、読者様のお友だちの保護者様で「そろそろ子ども塾通わそうかな・・・」という方がおられれば
をLINEにてキラーパスして頂けますと大変嬉しいです。
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本に関しては日頃からネット上でかなり適当な衝動買いをするので何を買ったかをいちいち覚えておらず、買ったのを忘れて気付けば同じものを買うということがよくある今日この頃です。
1年前に高校数学極める!とかほざいておきながら大学生諸氏に甘えてばかりでとても極めてるとは言えない有言不実行なので、とりあえず断捨離してから来たる講座開講目指して高校数学を勉強しよう!(はい、勉強せん奴フラグ!)と、本を整理していたら出てきたのがこちら
「えええ???こんなんいつ買った???中古っぽいからメルカリか????」
#マジで買った記憶1ミリもない
そんな思いを抱きながらページをめくり始めたのが昨夜21時。
その後22時過ぎに自習来てた子たちが帰って掃除して再び読み始めたのが23時・・・・
そして気付けば4時。
あっという間でした。
つまり面白かったです。
感動しました。
正直最初の3分の1くらいまでは、さしたる大きな展開もなく、やや心配になるのですが、そこは瀬尾まいこさんなので信頼して読み進めていったら気付けば読み終わった感じです。
#寝たん4時半で起きたん12時半 爆
#もちろん泣いた
私も7月で40なっちゃうんですが、年取って良かったな〜、と思うことの1つに小説があります。
小説は話全体の筋立てを楽しむ側面もありますが、同じくらい、各場面に作家さんが託した仕掛けや、この1文はきっとこういう思いや訴えを込めて登場人物のセリフや心の声に託しはったんかな?とか、ここで登場人物のこの描写は実はこういう意図があるんじゃないか?とか、あれやこれや勝手に考えながら読むのがすごい楽しいです。
#正解のない読解の方が断然おもろい
で、これって人生でいろいろ経験した量が多ければ多いほど目が留まる1文は増えていくような気が私はしていて、というか自分の場合は断然そうで、最近ではむしろ話しの筋を楽しむより、仕事柄もあるのですが、ここはきっと作家さんがこういう想いを託しはったんちゃうか?という“言葉を見つける”ことの方に意識がいってるきらいすらあります。
筋立て的にはなんらどんでん返し的なものはなく、作中の“早瀬くん”の登場辺りから、「あああ・・・こういう展開かな〜・・」とか思ってたら大方その通りという展開でありながらそれでも大きな感動を与えられるという、いわば圧倒的なプロの力を見せつけられる作品でもあると思いました。
瀬尾さんの作品においてはどれも読みやすく学生の子たちにもオススメですが中高生あたりでそこまで読書習慣がない子であれば、
あたりは割とさっさと入り込めて読みやすいかと思います。
とりあえず私同様(ウソ)、子育てされてる保護者様なら、
は、どなたでも入り込んでしまえる作品だと思います。
いや〜〜〜〜、しかし今確認したらメルカリなら500円前後でこの感動が手に入ると・・・・
いい時代です。笑
ご存知のように塾業界におりますとホントに人間の汚い側面見せつけられまくるのでたまには浄化せんとダメです。苦笑
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室