2021年の春期から開講

 

中2講座受講者

現在2名

 

豊中7中  女子1名

豊中13中 女子1名

 

 

高校受験からの大学受験と責任を持って重本が担当させて頂きます。よろしくお願い致します。

 

 

面談および、「通おう!」or「やめとこう!」が決定できるまで何回でも好きなだけ受けられる体験授業ご希望の方は

 

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より、お願い致します。

 

※体験授業ご利用には、事前に保護者様との面談が必要となります。

 

 

また、読者様のお友だちのママさんで「そろそろ子ども塾通わそうかな・・・」という方がおられれば

 

 

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をLINEにてキラーパスして頂けますとパサーの方の一生の幸せを全身全霊でお祈りさせて頂きます。

 

 

 

中学2年生の方へ!!

 

 Vlog で〜す。(喋ってる重本はこちら)

 

 

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この世の中から消してしまいたいものトップ10の中に女の子の、「一重より二重!信仰」が入っている、一重を二重に1秒でできることが唯一の特技である・・・・・・ただのオッサンこと豊中の受験芸人です。

 

#アイプチ<<<<<<<<笑顔

#もうすぐ39歳のオッサンの顔面出てくるから教室や電車でスクロールする際は気をつけて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はがんごんつまへーれめうぉんこう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すてれつまへーれめうぉんこう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#そろそろクレームきてもおかしくない

 

 

 

 

 

受験における才能論

 

 

先日、東大王に出演されていた鈴木光さんへのインタビュー記事の中で、お父様も東大ご出身であるというのを読んで、「やっぱね。」というのが最初の感想でした。

 

これはあくまで「私はこう思ってる」という個人的な意見として傍観して頂ければありがたいのですが、それなりの年数生きてきた人で「才能は関係ない」といったことを軽々しく口走ってしまう人というのは、おそらく自分自身がこれまでの人生で、目標にすることすら許されないような圧倒的な才能に立ちはだかられたことのない人なんじゃないか・・・と思っています。

 

 

才能の違い、才能の差・・こういったものというのはどんな世界にも絶対にあって、

 

 

・才能のある分野で周りより量をこなす

 

・自分の才能で届く領域を自覚して自分の守備範囲(役割)をしっかり守る

 

 

のいずれかができている大人がそれなりに幸せな大人になれるんじゃないかと私は今のところ考えています。

 

ちなみに個人的な才能の定義は、

 

・よく分からないけれど確かにあると思われる脳神経レベルの何かが人と異なっていて上達があきらかに早い

 

・どれだけやってても全く飽きない

 

です。

 

 

受験に必要な才能とは?

 

まず1に記憶力、2に記憶力です。

 

ある程度努力で変わるんだな・・・っていう人もいますが、基本的には受験は記憶力の勝負です。

 

特に北野、茨木に余裕持って入った水準の子がほぼ1年弱〜下手したら半年強くらいで一瞬でセンター8割オーバーに到達してるのなんかを見ると世の中残酷やな・・・と思わざるを得ません。

 

え?こないだまで理社5割切ってたやん・・・みたいな。

 

 

#集中し始めたときの目つきが普通の人と全然違う

#自習室のそこだけ京都の三千院みたいな空気なっとる

#「まだ上があったのか・・」的なフリーザ並みの形態変化見せつけられる

 

 

ただ!

 

 

この記憶力は、言ってもほとんどの人にとって、まだそこまで受験の決定要因にはならないと感じています。

 

仮に灘や北野の子であっても1、2回では普通は忘れちゃう・・・つまり意外と多くの人たちはそこまで単純記憶にとんでもない差は無いので、努力でなんとかしてる人もこれまでいっぱい見てきました。

 

パッと見てパッと覚えるというよりは日常の意識や習慣で差がついてる部分が大きいと感じます。

 

 

逆に現場でやっていて一番差を感じるのは

 

抽象と具体を行き来する能力

 

です。

 

 

要は

 

「もともと水が3cm溜まってる水槽に毎分2cmずつ水面が上がるように水を入れていったら x分後にはycm水が溜まることになる」

 

・・みたいな話(具体)から

 

y =2x+3

 

という抽象がすぐパッと自分で分かったり、

 

 

Vすることは〜だ。

=It is ~ to V

 

から(抽象)

 

「朝食を食べることは大切だ。」

=It is important to eat breakfast.(具体)

 

をすぐに導けるかどうか(抽象と具体の行き来)というのはこれはもう生徒さんによってめちゃくちゃ差があるんですね。

 

 

塾の先生ならお分かりかと思うのですが、教えていて、生徒さんによっては

 

「しぇーーーーーーーーーーーーーー、なんでその問題手止まるのーーーーー?????これさっきYOUができてたのと全く同じじゃーーーーーーーんんんんんーーーーーー!!!??????」

 

みたいな現象(死んでも“心の声”は物理的な側面に一切出してはならない)っていうのはよくあるんですが、分かりやすく「あ、この子北野行くわ。」みたいな子というのは、逆に「ちょっと雑な説明(ざっくりした抽象的な公式)だけやけどいけるかな?」と思って問題やらすと秒でサクサクやって正解して、はい、では次!みたいな感じです。

 

 

個人的には講師側のここの生徒さんへの見極めっていうのはめちゃくちゃ大事で、抽象具体の行き来が得意で意欲もある子が集団に混じって自分のペース殺されるのもマズイし、抽象具体の行き来はそこまでズバ抜けてないけれど努力型で高い成績維持してる子がハイペースの授業で単元ザクザク消化していって、先生から「演習は家でやってこーい!(はい、今週の宿題はテキスト5万ページ!と単語の暗記5000個)」みたいなのも、両者とも海水で泳がされる淡水魚、ジャニーズに放り込まれたアインシュタイン稲ちゃん、吉本に放り込まれた中川大志くん状態で残念です。

 

#稲ちゃん言いたいだけ

 

話は逸れますが、こういった観点で言えば、世の中には、いい塾・悪い塾があるというよりも、いい先生を見つけられた人と、そうでない人があるだけだと思います。

 

#だから体験授業は好きなだけにしてるのどす

 

 

話は戻るんですが、結局、ここまで書いてきた

 

①記憶力

②抽象と具体の行き来

 

そしてあとこれに③グリット(最後までやり抜かないと気が済まん性格!)と④想像力を足した計4つが私が考える受験に必要な才能です。

 

正直①②は遺伝によるところが多分にあるというのはかなりのエビデンスが世の中に出回っているものの、実生活での重要性は就く仕事によると思いますし、③④はどの仕事にもむちゃくちゃ重要です。

 

以上から、東大の子は東大説に関しては、これまでの経験上特に①②が大きく効いてるな〜、というのが個人的に思うところなのであります。(他にもシンプルに生まれたときから東大に行く人の価値観の中で生きているなども東大に入るのに有利な要因じゃないか?と思ってます)

 

また基本的には学歴は高くはないが仕事はなぜかできる人というのは、実は・・・・・全員②の能力は高いんじゃないか?って思います。(過去の失敗を抽象化して、その後に具体的に活かせる転用能力が高いという意味で)

 

 

話が長くなっているので、、、、

 

 

 

「じゃあ、結局それぞれの子どもはどうしたらええねん!!??」

 

ということに対する私なりの回答(日頃心がけていること)は次回に回させて頂きます。

 

 

 

 

いったん・・・、

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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