2021年シーズンもよろしくお願い致します!!

 

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2021年シーズン中2講座について

 

2021年度時間割&学費要項

 

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昨夜高校3年生に改めて自分の受験科目と志望校(第一志望〜第三志望まで)を書いてもらって、特に・・・「第3志望は『さすがにここすら受からんかったらRONINする!(ここまでなら入学する)』っていうラインを書いて!」とお願いして書いてもらったのですが、、、、

 

ええ・・・、私の願いもむなしくとんでもないところを書きまくられた今日この頃です。

 

#そうくるメンバーだと思ってたからこれまで授業以上に散々話してたのですが・・

#自身のカリスマ性の無さをもはや誇らしく思うレベル

#私も来年から合格校は誤魔化しちゃう。

 

 

 

 

今日の記事では私の進路指導、というか個人的な“進路観”みたいなものをお伝えしようと思います。

 

教室でもしょっちゅうしてるお話です。

 

私が進路で一番重要だと思うのはとにもかくにも

 

 

向いてる仕事に就く

 

 

ということです。

 

ここを外したらピカピカの学歴も無意味です。

 

どれだけ子供時代学業優秀だろうと最終的に向いていない仕事につけば“おもんない人生”になる確率はグッと高まる・・・ていうか普通に考えてどんな人間でも絶対に向き不向きがあるのだから向いてる仕事に就いた方が本人も幸せだし、社会的にもプラスになります。

 

学校の先生なんかでも“向いてる人”が担任になればそのクラスの子たちやお家の方は1年間幸せですし、“向いていない人”が担任になれば下手したら1年間地獄です。

 

それこそ例えば、手先不器用&整理整頓下手世界選手権16連覇中の重本が食べるのが好きだからという理由だけでパティシエなど目指そうものなら、すでにどれだけのパティスリーを世の中から葬ってるか分かりません。

 

それだけ向いてない仕事をするというのは本人にとってもそうですし社会的にも罪深いことだと思います。

 

 

そこで個人的な“向いてる仕事”の定義ですが、これはズバリどれだけやっても飽きないことが収入につながる仕事ということになります。

 

どれだけやっても飽きないというのは日常の中の普通が他者から見たら努力と映るような状態です。

 

要はやりたいからやってるだけのことがそのままスキルアップにつながり、さらには収入アップにつながるというものです。

 

例えば重本などで言えば、小さな頃から口達者、気づいたら大人になっていて、ナイフのような思考回路こそ持ち合わせるわけもないのですが、とかく文字・音声ともに自分が考えてることを表現することだけは小さな頃から苦労したことがありません。これまで散々うっせえわと思われてきつつも、その自分の考えを文字や音声で表現するということで19歳の頃から稼いでおり、27の頃からは従業員以外は誰に縛られるでもなく、この20年間遅刻(おもに寝坊)何回かの欠勤ゼロです。

 

今年はぶっちゃけ昨年と比べて月収で20万程度アップしているのですが(まあ、ゴリさん辞めてからEXIT事件までが特に酷過ぎた...)、じゃあ特別に何か努力したかと言えばそんなことはなくて、ただただ毎日ほぼ自分の家みたいなものである教室を開け続け、晩になったら喋り続けているのと、昼間は書きたいからブログを書いているだけです。

 

死ぬまでこんな生活でしょう。爆

 

校内生の方はご存知のように私は出た高校も馬渕の進学データブックで偏差値25の当時はゴリゴリの武闘派系男子校、からの超1留近大生です。

 

昔、とある生徒さんから

 

「パパに先生が通ってた高校(お父様のご実家の近所)のこと言ったら、パパが『それはもう、先生(重本)ホンマに相〜〜〜〜〜〜〜当〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜な努力しはったんちゃうか・・・。いや〜・・・、ホンマに相〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜当〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜頑張りはったんやと思う。』ってびっくりしてました。。。」

 

と言われたことがあるのですが、実際そんな頑張った感覚は1ミリもありませんし、校内生には申し訳ないのですが、実際今でも私なんか足元にも及ばない学力の先生は山ほどいます。

 

#パパやめて!

#重本のライフはもうゼロよ。

 

こんな私みたいなのがいる一方で、特にこの受験界にはまともに自身の姿もさらせず匿名でネット弁慶をやるしかない人生を歩む高学歴な人たちも死ぬほどおられます。下手したらそれが子の親だったりします。

 

つまり学歴というのはやはり本質的にはボーリングでいうところの1番ピン、オセロでいうところの4隅にはなり得ないということなのであり、そこで個人的には進路という切り口で見たときの“1番ピン”や“4隅”というのはやはり“向いてる仕事に就く”に尽きると考えています。

 

私はホントに運が良かっただけで、好きな仕事、向いてる仕事に就くための汎用性の高い公式チックなものは残念ながら子どもたちに伝えることはできませんが、自身の経験上大事だと思ってることが3つあるので今日の記事はそれを記して締めと致します。

 

①人は見た目が9割

→人生で役に立つのは偏差値より信用値

 

②先生や上司は絶対に選ぶべき

→もうこれはセンス。完全にセンス。あと運。

 

③物事は若い頃からどういう人生を生きたいかで決める

→ぶっちゃけ親。完全に親。そして学力ではなく実力。

 

この3つ守ったところで前澤社長には到底なれませんが、意識すれば少なくとも幸せには近づけると個人的には思っています。

 

究永舎生に言いたいのは誰に指示されるでもなく好きな仕事するのは確実に1つの幸せだってことです。

 

#EXIT万歳

 

 

それ以外は他のもっとちゃんとした大人に聞いておくんなまし。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室