の食べ過ぎでそろそろ自らが“ほぼクリーム”になりそうな今日この頃です。

 

バスチーに続く大ヒットですわ・・・

 

 

 

 

さてと。

 

最近ではツイッター界ではほぼ恒例とも言える中学受験塾からの、講習時に便乗した高額請求の添付画像ですが、やはり今冬もネットの海をネタとして漂流しておりました。

 

 

冬期講習代22万強って・・・「ここのお家は七つ子ちゃんなのかな??」という印象ですが、実はお1人でこれだけらしいですポーンポーンポーン

 

なんか勉強合宿もあるから余計に高いのだとか・・・

 

#合宿いらね〜

 

 

 

で、本日は学費についてどうこう言いたいのではありません。

 

 

 

タイトル通り、塾業界ってもはやマッチポンプの様相を呈しているネタ業界だよね・・っていうお話です。

 

※マッチポンプ・・・自身がマッチで着火した火を自らポンプで消すという自作自演。悪どい偽善的行為によく用いられる。

 

 

 

まず学力が一番伸びるのは能動的に、大量にインプット(理解と暗記)とアウトプット(問題を解く)を繰り返すことです。

 

結局まずはこの能動性と量がないと学力は伸びません。

 

よく塾業界でも生徒に厳しくやらせる的な感じでドヤる人、直前対策充実してまっせ!のノリで、“イイモノ”提供してるんだからその分の対価はいただきます的な塾など香ばしい香りを漂わせるものは多いのですが、そのいずれもが肝心の「何人受けてどこに何人受かりました」に注目が集まる頃には、これまた香ばしい天下分け目の誤魔化し合戦が始まるので、まあ、、、、、そういうことなんだと思います。

 

 

で、私が昔から気になるのは中学受験塾の宿題と授業時間の多さです。

 

これは高校受験・大学受験と比べてもその強制量の多さは群を抜いてると思います。

 

中学受験の塾と大学受験の塾なんかがよく提携してるのは、そうやって将来的に大学受験では、持ってなければ話にならない能動性を小(中)学生の頃に思いっきり破壊しておいて、最終的には大学受験では浪人も含めて複数年通ってもらうというコンビプレイ、いわばパーフェクトマッチポンプとしか思えないぜ的な感じです。ていうか結果的に大多数そうなってるのではと・・・

 

 

先日、ダルビッシュさんが「イチローさんと同じ練習を取り入れた選手はこれまでたくさんいますが、イチローさんの足元くらいまででも来れた人いますか?」と、「グ〜の音も出ねぇ」的な疑問を呈していたのですが、これと同じことが受験界にも言えて、結局、難関校に入った人の表層的な部分をたどるだけではなくて、自己客観視やその圧倒的な継続量と作業量と思考量で決定的な差がつくので、少なくとも自分が担当する生徒さんには、そこのところの哲学を上手いこと共有できればいいなあと思って、日々、生徒さんを眺め、頭を悩ませております。

 

大学受験はマジで能動性無いと無理ゲーっす。

 

ていうか究永舎の子からしたら自習室のお友だちや先輩の結果を見ていたら明らかだろうとは思います。

 

「なに自習に後から来て先に帰って結果出なくて一丁前に不安がってんだよ・・」っていう。

 

 

 

 

 

ええ〜っと、今日はやや怖いことを書いたかもしれませんが実際の重本はただフードが死ぬほど似合わないだけ

のやつなので、中2、高1、高2の方はよかったら気が済むまで受けられる体験授業に来てみて下さいね。

 

 

冬期講習のご案内

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室