12月です。
年明けからは嫌でも現実に思いっきり向き合わないといけません。
特に今年は私の場合は4月を丸々お休みにさせて頂きましたから例年よりも少なくとも自分の中ではプレッシャーは大きいです。(結果の如何に関わらず私のスタンスはこれまで通りではありますが)
個人的な実感ではこの時期の受験生は
①2〜4割:今の時点でまず受かる
②4〜7割:この2〜3ヶ月次第(担当者次第)
③1〜2割:ぴえんヶ丘どすこい之助
に、究永舎に限らず一般論的に大別されると思っていて、①の人は学校や塾が変に自由時間を削るようなマネをしなければ予定が狂うことはありません。
②の人で特に塾(予備校ではなく)に通っている人は担当者と志望校の作問の趣次第で結果は天国にも地獄にもなり得ると思います。
これも一般論のつもりですが、大学受験生は文理問わず、この時点で英語が絶対的な稼ぎ頭に育っていない人(この時点でやや淡〜く敗色が・・・)は自習配分をミスって理社や数学に時間を投下し過ぎるというのがよくあるミスだと思います。
#引き続き国語はド無視でオケ
#私大志望でこの時期英語も古文も・・・という人は出願先は謙虚に
英語が微妙で難関に受かるのは理系における数・物の(ライバルと相対的に見て)ホームランバッターだけです。
#空振ったらまた来年
難関志望だけどセンター過去問や共通形式の英語で9割をなかなか越えないな〜という人は英語の勉強の時間を削るという発想はしない方がいいと思います。
とにかく大学受験生は志望校の科目の配点傾斜バランスと、客観的に自分の各科目各単元の伸びしろを見る能力とを合わせて一番総合得点が高く取れる戦略を決定して取り組むのがよいです。
#昨日も書いたようにここで客観性ナッシングの甘甘系の子は自分の伸びしろを誤解して今年も来年も落ちる・・・
あとこの時期の受験生は、例えば前回の土日に自分がどんな科目をどんな教材でどんな雰囲気でどれくらい勉強しているかを知らない大人に相談するのは時間の無駄だと考えていいでしょう。
自分が受かるためでなく、単なる一般論を聞きたいのならありですが。
あと、こちらでは大学受験生は共通テスト後、志望校を定めてから以降は、最後の過去問ラッシュの仕上げとして、その記述答案には全て目を通してチェックを入れます。
現段階で微妙な判定で、同じ環境にある人は、必ず合格者の生の答案をこれまで見てきた人に記述は見てもらうべきです。
ついでに大阪の公立高校受験ですが、これについては大学受験同様過去問が一番正直です。
究永舎では平成20年の前期入試から今にいたるまで、全ての先輩たちの過去問演習の記録をランキング形式で、先輩たちのその後の高校・大学の進路先付きで残しています。
ですから例えば直前期に、とある年度の演習をやったらある科目がとんでもない得点になった!!!!きゃーーーーーーーーー・・・となっても、その後に発行される過去問ランキングを見たら「おや?意外と文理学科に通ってるような先輩たちでも全然取ってないじゃないか・・・(ほっ。。)」ということもよくありますし、またその逆で現実を突きつけられて青ざめるというような光景もあったりして、もはやそれらは究永舎の年明けの個人的な風物詩でやんす。
#謎にケムンパス
ちなみにこのランキングは先述の通り把握している範囲で大学の進学先も現浪を付けて記しており、中3生は毎年いろいろ感じているようですw
ホントに過去問は正直です。
だ・・、だから、みみ・・、みんな・・・う、受かるとこ、、、う、受けようぜ....(小声
いや〜・・もうこんな季節なんですね。。。
ではまた・・・・あ!?
あと中2、高1、高2の方は
もお待ちしております。
1年後2年後に備えましょう!
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室