キットカットを半年以上ぶりに購入したのですがめちゃくちゃ小さくなってて動揺を隠せない今日この頃です。。。
さて。。。
仕事終わり。
ふとネットをチェックすると
とのこと。
ご興味ある方はご確認頂きたいのですが、重本的には「今さら????」です。
もっとスゲーことやってんのかと期待して損したぜ、って感じやなと。
大げさにダブルカウントなんて単語も出てきますが、ここの塾なんかまだ個別指導を提供してるっていうんだから全然まともなほうでしょう。
○○中学3年トップは○塾生!!!!などとチラシで喧伝したはいいが、実はそのトップの子は小論文講座を2学期に5回受講しただけの生徒さんだったとか(定期テスト関係無ぇ〜)、それこそ灘の子なんか各塾予備校の東大や医学部合格実績に1人で何社にも渡ってカウントされてるし、合格体験記なんかも「お、またこの子か!」みたいなのはめちゃめちゃあります。
他塾の生徒を自習室の利用だけで合格者にカウントしたり、テスト添削だけで合格者にカウントしたりなんかも特に東大合格者なんかだったらよくあります。
#社員、生きてて楽しい?
#自分の子どもや友だちに胸張れる仕事かそれ?
#楽しいし、張れる!言うんならそれでオケ!
○進なんかも夏で辞めてても後ほど3月末に自宅に電話かかってきて、その子が受かってるのか否かの確認が入ります。いや〜・・・、辞めてる生徒の合否まで気にかけるなんてホント生徒思い過ぎて涙が出ますよ。(白目
マーケティングの極意はいかに誤解を招く表記で誤解させるかだし、そもそもこの業界は合格実績者数の定義というものがありませんからみんなやりたい放題です、ってそれこそ今さら言うまでもないでしょう。
究永舎の数字だって仮に大ウソだとして、外部の人は誰が気づくの?です。
#受験生が少ないので彼ら彼女らによってバレる・・・
ただ、以上のことって、たかだか数十年しかない人生において、敢えて(?)“そういう生き方”を肯定する人たちが法の範囲内でわちゃわちゃやってるだけなので告発も何もあったものではありません。
何よりその告発されてる塾自体、そもそもが相当な数の保護者様が支持なさってるから成立しているわけで。つまり誰も不幸になってないっちゃなってないし、そもそもそれで社員さんの多くは飯が食えている。。。
そういったこともあって私はどちらかというと(たぶん違法じゃないのに)告発されてる大手塾より、告発者はそんなこと人生の時間を使わずさっさと自分の道を行けばいいのに・・・という気持ちの方が強いかなと。。。(あくまでニュースを読んだ個人の感想として)
その正義感は別の使った方が社会のためになるのにもったいね〜、って感じてしまいます。(勝手言って申し訳ございません)
世の中には自分でどうにかできる問題と自分ではどうにもできない問題があって、業界の体質なんて典型的な後者で、そんなたかだか1社を告発したところで何も変わりようがありません。
#個人塾は気楽どすえ〜
#合格発表の日は胃痙攣起こすけど
合格実績の定義が法律化されていない以上は違法じゃないだろうし、そもそも“そういう生き方”を肯定する社員が一定数いて、またそれを支持する顧客も一定数いるわけで、結果さっきも書いたように誰も損はしていないのかなと・・・
この場合、真面目に教室を運営している個人塾がどうという切り口は感情論に過ぎず意味を為さないと思います。(今イチバン意味ないのはこのブログだが)
ただ。
習ってる子どもたちが大人になってある程度物分かりがついてきたときに、自分が習ってた先生たちが「そんな仕事を肯定していた人たちだ。」と分かったら、なんかちょっと損した気分にはなるかも・・というくらいかなと思います。
私が絶対嫌な「実はあんな卑しいヤツに習ってたんだ」が発生する可能性は十分あります。
実際ウチに高校クラスから来てくれる子で合格までお世話になった塾に対して、「お世話にはなったけど、まあ、“そういう人たち”ではありますね。」みたいな冷めた見方で見てる子はこれまで何人も見てきました。聞いてて背筋が凍ります。。。
大人って子ども以上にいろんな人がやっぱりいて、それこそ誹謗中傷匿名係長(心のマンホール生活者たち)でありながら人の親や先生やってるヤツなんてのもゴロゴロいるし、また日々そういう大人と同じ空気を吸い、そういう生き方を肯定している価値観の大人が無意識的に繰り出す言葉を、日々シャワーのように浴びている子どもたちもたくさんいるのは事実よね。
#謎におネエ
はばかりながら、先生っていう仕事をする人はお手本である必要はないと私は思ってるんですね。少なくとも私はとてもじゃありませんがお手本なんて無理です。受験以外のことはもっと世の中の超一流から学んで欲しいとよく教室でも言ってます。
そういう感じで子どもに対して、お手本になるというのはおこがましいと思うんですが、ただ、先生、ていうか大人っていうのは確実に子どもたちからしたら先に社会人として生きてる“いちサンプル”ではあると思うんですね。
そのサンプルをどう捉えるかは子どもの感性にかかってると思いますが、大人側からしたら最低でも子どもからは“常に見られてる”、“常に感じ取られてる”っていうのは分かっといた方がいいのかもしれないと思います。
子どもにああしろ、こうしろ、こうあるべき、そうあるべき・・・の前に、
「オレはどう見えてる?」
「オレの信頼残高は?」
「オレの説得力はどのレベルまで?」
っていうのに私は常にビビってます。まあ見えかたとしてはたぶん・・・う〜ん、ひょっとして・・・・・・“モヒカン”に見えてるのかなと。
そしてもちろん、こと受験に関しては頼ってもらっていいとは思いますが、人ととして・・・ってなるとやっぱり怖い。笑
もちろんあくまで私は、自分は“いちサンプル”だと思ってるんで、低評価なら低評価で子どもたちが「重本みたいな○○なヤツにはならんとこ・・・」というのなら「まあ、しゃあないな・・・」って感じではあります。(ぴえん
私は大人ってやっぱり子どもに何を伝えるというより、もっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と以前に、まずは自分が幸せにならないと話にならないと思ってます。
つまんなさそ〜〜うに何の張りもない人生を生きてる大人の言葉のどこに説得力があるんですか?笑
子どもからしたら「たぶんコイツの言うことに耳傾けてもそんなええことないやろな・・」ってなられておしまいです。
だからやっぱりまずは大人が子どもよりも先頭切って幸せでいないといけない。私が子どもだったら絶対に幸せそうな大人の人と一緒にいたいし、話を聞きたい。
「何が、どうして、そんなにおもろいんですか?」って。
いや〜、おもろいですよ。
人件費300万のときは年々死ぬほど売上爆増して、人件費1500万なったら死ぬほど売上下がるし、挙句、社員1人しかいない状態でその社員が退職代行使って辞めるんですから。うわははははははははははh(錯乱
#ゴリさん神かよ
こんなこと書いてるせいでもうこんな時間じゃないすか・・・・(絶望
おやすみなさいもんあんどがーふぁんくる。
ではまた。
p.s.
今、先生業でリンク先の告発者のような人がいたら『陽のあたる教室』っていう映画がイケてるからぜひ見てみてね。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室