オレも東進衛星予備校やろかな〜、な今日この頃です。(死んでもやらん)

 

 

 

さて、今日は“「好き嫌い」と経営”というお話を書かせて頂きます。

 

ちなみに以下の本、結構前に出たものですが、今でもたまに読み返すもので、すごい面白くて気に入っています。

 

 

「経営」というとイコール組織運営のニュアンスを多分に含みますが、そこは重本ですから、1ミリも語れることはナッシングです。

 

 

#個人塾が大手塾教室責任者2人を雇って人件費年間1200万強投じてクレームと退学の嵐を喰らいまくった話、する?

 

 

 

今日の内容は

 

なぜ私はこのブログで個人的な“好き”の話をするのか?ってことです。

 

これ、理由は単純で、“共通の好き”が1つでも多くある者同士はそうでない場合と比べて信頼関係を築けるのも早いし、そういう人同士が集まった方が絶対楽しくて、その“楽しさ”、“心に何のモヤモヤも無い感”が人間の力を最大限発揮することをこれまでの経験から分かっているからです。

 

このブログでは今まで幾度となく私が18までゴリゴリの野球野郎であり、いまでも高校野球をはじめとするスポーツが大好きであること、私の大好きな食べ物やそのお店の話、今日もそうですが好きな本・マンガ、また、文中にちょびちょび差し込まれる幾多の名曲やアーティストさんの話、そして私が大切にしている信条的なこと、勉強観、受験観、学歴観、幸福観、リスペクトする有名人や偉人などなどを書き綴ってきております。

 

私の感覚では仕事というのは「この指止ーまれ!」の連続で、「自分はこういうの好きなんですけど!」って分かりやすくしておけば、それに対して「自分は違う」って人は離れるし、「自分もそれ好き!」って人は集まりやすく(指をつかみやすく)なります。

 

で、先ほども述べましたようにそうやって集まった集団の方が絶対空気感てよくなるんですね。

 

これはもう教室やってて間違いなくそう思います。

 

 

私が、“塾通い”というものにおいて、最も有り得ないと思うのは保護者様が担当者のことを信頼していないのに通わせているケースです。

 

塾通いってまあまあ低い学年くらいから利用し始めたら、総合計で結構な出費になります。

 

例えば保険の営業マンや、住宅の営業マンの方を信頼できひんな〜・・っていう状況で契約する人とか、営業マンがどんな人か知らないけれど電話とかだけで勧められたものを契約する人っておられます?おられないですよね?

 

でもこれがホント不思議でしょーがないんですが、塾に入れてしまえば、あとはお子さんを担当している人間がコロコロ変わろうが誰であろうが、大変失礼ながら割りかし無頓着な方は結構います。

 

#the 看板パワー

 

 

 

経験上、保護者様が子どもの担当の先生を信頼していない状況では絶対に相乗効果は高まりません。そういうのは口に出さなくても絶対に子どもにも先生にも肌感覚で伝わるものです。

 

先生は信頼されてるのが保護者様から伝わるから「絶対に期待に応えたい!」って損得勘定(感情)度外視で余計必死に考えるし、その生徒さんのこともよく観ますし、生徒さんが大人になってから以降も確実にその子の味方(支持者)であり続けます。

 

#そういった意味で、世の中には確実に我が子の支持者になるはずの人をむしろ排除する傾向にある親っているよね

 

 

また、子どもの立場からすれば、親が信頼してる大人だから自分も安心してついていけて、最後の最後まで迷いなく先生の指示(哲学)を受け入れ、結果それが直前期の伸びに反映されます。

 

さすがに世の中に「信頼されんとこ。」と思ってやってる先生はいないでしょうから、後はシンプルに合う・合わない、信頼できる・できない、の話になると思います。

 

私はその点に関しては、世の中にはミスチルあんま好きじゃないって人もいる、麺哲さんの醤油が口に合わないって人もいるくらいだから、そりゃあ、オレとは合わないって人はいくらでもいるよね、という風に考えていて、なんなら強烈なアンチがいてこそのカリスマだくらいに思っているので、まだまだ自分はそんなにダイレクトにアンチの存在を感じられていないレベルなんでオレってホント、まだまだだなくらいに思ってます。(ちなみにマジで世間にバレちゃいけないことを必死に火消ししてるのはこれはアンチ対応ではなく、ただのもみ消しという名の自分への偽り)

 

 

だから、もし今このブログの読者様で、お子様が通われている塾の先生に対して「う〜ん。。ちょっと・・・」ってお家があれば、タイミング関係なく担当者を替えた方が絶対にいいです。そのためにどこの塾でも体験授業なる制度があるわけですから。

 

信頼しきれない段階でジ・エンドです。

 

#故に塾選びは難しい

 

 

やはり仕事というのは「モヤモヤ感」を解消する努力以上に、そもそも「モヤモヤ感」を発生させない努力というのを最優先にやった方がいいと私は思っております。10年以上人を雇った生活と、この1年ちょい、人を雇わない生活をしてみてマジでそう思います。爆

 

 

#才能が無いことをしないのもモヤモヤを防ぐ上で超大事

 

 

 

もし重本と割と“共通の好き”が何個かあるって方がおられましたら一度重本にメールするのもありかもです。

 

 

 

今日は以上どす。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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