自宅で探し物(大昔に買った受験参考書)をするもあまりに見つからないので、ついには井上陽水の『夢の中へ』を聴きたくなってスマホでかけて踊っていたらいつの間にか探すこと自体を忘れてその後シャワーを浴びて夢の中へ入ってしまい、結局探すのが面倒臭くなってその参考書を先ほどメルカリで購入した今日この頃です。

 

 

#探すのをやめたときメルカリで見つかるのもよくある話

#『夢の中へ』『マリオネット』『素晴らしい日々』『今夜月の見える丘に』的なギターではじまる曲ってなんでかかりだした瞬間踊ってまうの?

 

 

 

私はいつも散髪屋さんでずっと喋りながら髪を切ってもらっているのですが、さきほど散髪屋さんが

 

「草野球に息子を連れていったら相手チームの人から怒られました・・・」

 

的なことを仰るので、詳しくお聞きすると、どうやらその相手の方というのはお子さん(現在高校生)をガチ目にプロ野球選手にしたい方らしく、お子さんには小さい頃から軟式球より重いもの(スフトボールやドッジボールなど)も投げさせないし、学校では綱引きなども手を添える程度で参加するようお子さんに仕込んでこられた・・・という風な方らしく、散髪屋さんの息子さん(小学校低学年)がグラウンド脇でソフトボールを投げようとしたら「そんなもん投げさせたらアカン!」と父親である散髪屋さんが怒られてしまったそうです。

 

この段階で読者様も、いろいろツッコミたい向きはお有りかと思います。

 

受験界でも「灘に行くなら浜よ。」「北野に行くなら馬渕よ。」「東大に行くなら鉄緑よ。」みたいなノリにはじまる、小さいころからウチはこういうの習わせてるし、やっぱり小さい頃から○○とか□□はさせとかないとダメよ、みたいなのを他のお母さんに“親切心から”吹き込んでくる人っていると思います。

 

とりあえずこのブログの読者様はそういう人には小沢仁志さんの顔で「うるせー」と低音ボイスで返答してあげて下さい。その後ニコってしとけば大丈夫です。

 

この仕事をしているといろいろな親子コンビの方々と複数年お付き合いしたり、生徒さんによってはその後社会人になってからもちょいちょい付き合いがあるわけですが、側から見て痛感するのは、子育ての要諦は「何をするか」以上に距離感で決まるということです。

 

 

塾講師仲間でも全員共通してい挙げる死亡フラグ第1位は

 

 

 

過保護

 

 

 

なわけですが、これって何がムズいって過保護かどうかなんて自分では絶対分からないんですよね。

 

「ウチは過保護にならないように厳しくしてる」

 

っていう保護者様がこちらからすると「いや、、、お母様(お父様)、それ、むっちゃ過保護ッス。。」みたいなことってたぶんこの仕事してる人なら数えきれんくらいあると思います。

 

 

ブログのヘビーリーダーの方ならご存知のように重本は独身ヤローですが、自分が子どもの頃、我が母親は

 

「アンタ育てんの、こっちは生まれて初めてなんやから上手いことできるわけないやろ!!!!!!!!アンタは生まれて初めてやることなんでも上手いことできんのか!?おおおおんっ??ゴルァっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!」

 

 

と、よく私が口ごたえするたびに組みの若いモンに喝を入れるこれまた小沢仁志さんバリにシャウトしており、子どもの頃の私は「それならこちらも生まれて初めてあなたの子どもをやらせて頂いておりますのでお気に召さないことも致し方なしかと思うのですが・・・」と思いつつもそれを言うと長くなりそうなので結局言わずじまいでした。

 

ただ、確かに子育ても、元を正せば誰かがぼんやりと提示した理想(ひな型)みたいなのを追うと大変かもしれません。

 

個人的には、人を殺さず自分も死なず、、、、あ、あと匿名で誹謗中傷をせず、であれば子育ては十分為されているような・・・

 

 

自分以外のことは分かりませんが、少なくとも私は「上手くできるわけねーだろーー!!」な母親と仕事であまり家におらずたまにキャッチボールの相手をしてくれてほぼ会話した記憶もない父親の元で育ちましたが、幸いこれまで、人脈、お金と自分に足りないものは全てその都度他人から力を借りつつ(笑)、これまで自由気ままに楽しく過ごさせて頂いており、何より、そうであるが故に、好きに食べていける仕様にしてくれた親にはめちゃくちゃに感謝しているので、「上手くできるわけねーだろーーー」も人によってはありっちゃありなのかもしれません。

 

 

まぁ、今後も結婚する予定がないのでたぶん子育てする親の気持ちといのは一生分かることはありませんけれど。。。

 

 

#alone

#孤独死のRunaway

#I am not ゲイ(今までマジでお母様方から何回か聞かれた)

#こんな重本でも受験には詳しいのでよろしくね(黒崎検査官風)

 

 

 

とりあえず究永舎生はいつまでもお母さんにパンツ洗ってもらうわけにもいかないので、社会のひな型に目をくらまされることなく、自分で自分を幸せにできるよう頑張れ。悩ましいことは尽きないでしょうけど、そんなときは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探し物はなんですか

見つけにくいものですか

カバンの中も机の中も

探したけれど見つからないのに

まだまだ探す気ですか

それより僕と踊りませんか

夢の中へ 夢の中へ

行ってみたいと思いませんか

うふっふー うふっふー

うふっふー さあーーーーーー

 

休むことも許されず

笑うことは止められて

はいつくばって はいつくばって

いったい何を探しているのか

探すのをやめた時

見つかることもよくある話で

踊りましょう 夢の中へ

行ってみたいと思いませんか

うふっふー うふっふー

うふっふー さあーーーーーー

 

 

 

 

 

 

ではまた。(あ、UberEatsの時間だ・・)

 

#脂肪フラグ

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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