みなさん、こんちくは。
16時にUberろうと思っている今日この頃です。
タイトルを読まれてまずどんな予想をされますか???
同じ立場の方なら「オレは○○やけど・・・」とご自身を振り返られる方もおられるかもしれません。(むちゃ興味あります)
私はとにかくメンタルを病ませない。です。
究永舎ユーザーの保護者様ならご記憶ある方も多いかもしれませんが、私はよく
「まずは心の平安が1番ですから。」
的な“心の平安”フレーズをよく言います。
既述のように「メンタルを病ませない」とか言っても、高校生の場合だいたい学校やお家の人との関係でジワジワと病ムチャや病ンデレラ姫になるんで「どうしようもないな・・」という場面になることもありますが、少なくとも私が意識すべきこととしては生徒さんに対して
「やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ、ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
とか、
「勉強しないといけないし、下手したらやりたいはずなのに時間を無為に過ごす自分に嫌悪・・・あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・」
みたいなワケの分からない精神状態になって部屋から出てこないみたいな状況はまず避けないといけないと思ってます。
これ、私の経験や方々で聞く話からの個人的感覚では、こと大学受験においては全然よくある話です。
特に昨今、陽キャと陰キャとか1軍、2軍、3軍とか学内カーストとかリアと非リアとかみたいな言葉のせいで、そういったモノの見方が、おそらく我々大人が学生の頃以上にあるような気がします。
まずはそういった角度からセルフ病みやセルフ・レッテル貼りによって病む子も高校生は中学生以上に圧倒的に多いです。
#男子が多い
またこれは進学校あるあるですが、“不勉の借金”を返済しようと修学旅行明けの高2後半くらいから意識し始めたり友だちが塾に行き出すのを眺めながら、いざやろうにも高校受験時代の“感覚”が戻らずスマホを触って気づけば相対性理論を実感して自己嫌悪に陥り、高3の夏くらいで完全“病み”が自他共に成立となるケースもあります。
#女子に多い
塾としてはとかく後者のパターンにならないよう中学時代から釘を刺しまくっとかないといけないことを私はこれまで死ぬほど痛感してきました。正直、思い出したくない事例もあるくらいです。
#究永舎に通う=シゲちゃんのそういった経験も含めて全てを購入
例えると、よくある高校生のパターンとして、“不勉の借金”をこれまで臭いものにフタ的感覚で捉えていたものの、いざ、「さあ・・、そのフタ開けて中のぞいたら下手したらゴキブリが4、5匹・・・、いや、あまりに放置し過ぎたから10匹くらいいたりして・・・、まあ、みんなもやってるし、自分もそろそろちょっと気合で全部シバくか・・」などと思いながら、いざ、自分のためだし!と、丸めた新聞紙を片手に(参考書を購入して)「よっこらしょ!」とフタをとったら(勉強やりはじめたら)、そこにはゴキブリが5億匹いた・・・(暗記地獄)
まあ、そんな感じです。
広辞苑にも、
戦意喪失=4、5匹くらいだと思っていたところにゴキブリが5億匹いることに気づき無表情でインスタを眺める日々を過ごすこと
と、その定義がしっかり記されています。
だからまだ大学受験まで距離がある中学生のうちにこういったことを注意事項として死ぬほど仕込んでおかないといけません。
勉強するしないはまた別問題で、まずは病ムチャや病ンデレラ姫にならないようにしないといけないというのが私の思うところで、そのためには中学時代から(やや乱暴な言い方ですが)“しっかり分からせておく!”というのが必要だと思います。
これ、口で言うのは容易いですが、高校生以降、教室としてそういった人をゼロにする!というのは意外と難しいと感じています。
ポイントはとにかく責めない(“圧”を与えない)ことかな〜、とこれまでの経験上思います。(究永舎生からの異議は一切受け付けましぇんっっっ!!!!!)
病むというのは基本根がマジメで、要は(パッと見そう見えなくても)思い詰めるタイプなので、大人(親・塾講師)が見て、「ああ・・・、この子、もうさすがに○大は無理だな・・・」って分かっても、そこに対して、ごちゃごちゃ言わずに一緒にもっと先の未来に視点を置いてあげるのがいいと思います。
マジで大学受験て多くの子にとっては高3なってからとかじゃ、もうすでにムリなものはムリな世界なので。
#そこを無理じゃない!って、(どうせ誰かが受かるので)なんの不利益も被らない人が声高に言うのが受・験・業・界
ちなみに昨日中3の話しましたが、実は現高1クラスも、茨木、大手前、豊中、池田、早稲田摂陵、あと、別枠で灘の方と、まだまだこれからではありますが、非常に意識の高い(?)メンバーで運営しているので興味のある方は一度お子様の現状のご相談や体験授業にお越し下さい。(ただこちらも中3同様女子が多い・・・)
もちろん高2は高2で北野の方筆頭に1人また1人と“受験生”になっていかれていますので、こちらもいつでもお待ちしております。
最近の高2は、いつぞやのブログで書きましたように1度怒ったら(“圧”かけまくりやないかい!)だいぶ空気変わりました。
#高2の特に男子はもうちょい病むくらいでいいのかもです(白目
とりあえず高2は学年終わりまでに過去の英語センター過去問で国公立志望者は8割、関関同立志望者でも悪くても6割の得点目指して頑張ればよいかと思います。
最後に改めての究永舎生への確認なのですが、ウチの場合、“誰かが落ちてもどこかの校舎の誰かが受かる理論”は存在せず、もし生徒が落ちまくればあっさりと教室潰れちゃうので、みんなシゲちゃんのために絶対受かって下さい。
#鬼の圧
ではまた。
(今からUberる!)
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室