昨夜は島田珠代姉さんの動画に爆笑し続け、プロフェッショナルかくあるべしと胸に刻んだ今日この頃です。
結果残すってホンマにただただ尊敬です。笑
(アカン、まだ思い出したら笑ってしまう・・・)
気づけば前回の投稿が月曜日でそれ以来となります。
・・にも関わらず、のぞいてくださる皆様、いつもありがとうございます。
ただ閲覧集中時間のタイミングからして塾講師が一番多そうな気配漂うのが悲しいですw
さて。
事務仕事がひと段落致しまして久しぶりの今回は向き不向きというテーマでお話しさせて頂くことに致します。
教育ジャンルの議論が大なり小なり、そこかしこでいつの時代も交わされておりますが、あくまで個人的な結論としては、個々人が自分に向いているジャンルで活動することが本人的にも社会的にも一番幸せだっていうのを常に思ってます。
私はたまたま18歳までをず〜っと野球で来て、その後はあれよあれよという形でこの仕事にハマっております。日頃生徒さんの前で真面目に語ってる割には自分自身はホントにただただそのときそのときの流れに乗って・・・っていう。
で、結果的に、私もそうなんですが高校生までをほぼほぼ無勉(せいぜい中学時代にちょろっと塾通う程度)で来た人と、生徒さんや同業種の人など高校生までを勉強ゴリゴリで来た人とどちらも知り合いの半々という具合でいるのですが、現在の結論としては・・・
どっちの方がいい、というのは正直個人的には全くないです。
保護者様にもよく面談などでお話しするのですが、学歴高い方が絶対的にいい!って言い切ってしまうと、そもそもこの教室や私の講師ライフの説明がつかないので。(こんなヤツですいません。。。)
ただ生徒さんには「とにかく学生時代に向き不向きを探すよう意識した方がいい」っていうのはよく言います。(大きなお世話だが)
わたくし、個人的にはその“不向き”が野球であり、人を採用しての経営でした。(雇っちゃった人すいません。。。)
で、この向いてないことの何がツライって、これはもうシンプルに楽しくないんですよ。幸福感がない。笑
(そもそもこの爆弾もふってこない平和な国に健康に産んでもらった時点で幸福感がないとか言ったらバチがあたりますが)
昔、就職してから相談みたいな形で久しぶりに再会した教え子の子が現状がツライらしく、その自らの現状を「生きているのに死んでいる、みたいな感じです。。。」と形容しておりましたが、それに近いと言ってもよい人って世の中たくさんいると思います。
当然これまで究永舎に転職希望で面接に来てくれた他塾や学校の先生たちも現職や前職についてそういうノリのことをポロっと言う人も結構いました。
あることをそれなりに長い時間やっていて楽しくないんだったらそれはシンプルに向いてないってことなんで、別の道模索する方が自分にも社会にとってもいいこと・・・なのですが、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜その判断が難しい・・・・
実際私も小6の段階で母親から、アンタは(向いてないから)野球より勉強やった方がまだマシ的なことを言われましたが、6年生のその頃ってリトルリーグ時代で野球がちょうど楽しくなってきた頃だったんですね。
そんなタイミングで「そうか。オレ向いてないか!!」って一休さんみたいにキターーってなるわけないんですよね。。。
で、、、、、結論、向いてなかったと。笑
また逆にHPにも書いてますが、高校野球の監督、しいては学校教員目指してこのバイトをはじめた頃なんかは全然結果も出ずに結局「向いてないんかな・・・」っていう気持ちの呪縛から解放されるのに6年弱かかりました。(社長面談なかったら今頃違う仕事やってたかもしれません。。。先輩方に恵まれた運の強さもありますし。。。)
だから個人の経験からも不向きなことをするのはツライ、かといって、じゃあ、何が向いてるんだ??っていうの(少なくとも好きで自然にやってることで食べていけるもの)を探し当てるのもこれまたムズカシイ・・・
ただ自分について言えるのは、高校時代の挫折経験から、「不向きなことを仕事にするのは絶対嫌や・・・」という気持ちだけは半端なくあって、結果、それが功を奏したかなという感じはあるんで、何の参考になるのかも分かりませんが、生徒さんとその手の話になったときはその自分の話をそのまま「自分はそうやった」ということで話させてもらってます。
私の周りの塾講師見ても、塾講師なって幸せになってる人もいれば、塾講師辞めて幸せになってる人もいて、で、結局そこに18歳当時に受かった学校やら文化系やら体育会系やらなんてことは全く関係ない、っていうのは既述の通り個人的には言えるかと思います。(ここは各自意見が分かれるとは思いますが...)
ただ・・・、とにかく、不満・ストレスには愚痴らずに回避・忌避方法を全力で模索すべしと、そしてできれば「これ飽きひんな〜・・・」っていう仕事を見つけられるよう常に意識すべし的なことは、大学生で読んでくれてる子向けにこれまた余計なお世話ですが、この記事の締めとして書いて終わっときマンモス。
正直、対面授業ないって、大学生当時、自発的に対面形式無しにしていた私からすれば、ほとんどの大学生の子にとってはスーパーボーナスタイムやと思うんですけど。。。
#挙句、留年。
#ところでマンモスとは?
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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