昨夜、耐えきれずにCoCo壱さんで真剣に真剣に真剣に真剣にギリギリまで悩み抜いた末に「牛メンチカツカレー・ビーフソース全部ふつう」を食べた私を誰かビンタして下さい。
ホンマに毎日(一応建前上この1週間は塾はお休みなのですが)朝から晩まで自習する受験生に「どうやったらそんな頑張れるの?」と聞きたいのですが、一応先生という体を装わないといけないので“ふん、受験生ならそんなの当たりめーだ!”みたいな顔でみんなが頑張ってるのを眺めながら自分の意志の弱さにうちひしがれてます。。。
もちろん 0.8kgが雲散霧消と化したのは言うまでもありません・・・
僕らは知っている
奇跡は死んでいる
努力も孤独も
報われないことがある
だけどね
それでもね
今日まで歩いてきた
日々を人は呼ぶ
それがね、牛メンチカツカレーだと
ああ なんて素敵n..
※ここのくだりはついてこれなくても気になさらず続きをお読み下さい。
さて大学受験についてです。(オニの話題展開)
なんやかんやで8月もあと2週間ちょいしかないわけですが、経験上、8月の模試で英語が話になってない、かつ、東大京大生が毎年複数合格する学校の生徒でない人は基本的には志望校は下げた方が良いと思います。
これも一概にはもちろん言えないのですが、8月の模試で英語が「あれれ??」という人は、厳しい話になりますが、まず非常に想像力が乏しい側だということを自覚しないといけません。
人は自覚していないことを指摘されても改善することはできないのでどうかそこは頑張って受け入れて欲しいと思います。
そこを真剣に検討しないと出願の季節になってきた頃に再び“想像力を発揮して”「君は旧日本軍かい?」みたいな戦いに突っ込むことになるので・・・
で、受験に失敗するだけならまだしも、人生全体を考えた際に、この想像力の乏しさ(客観性の無さ)は最悪な場合、職選びの際に究極の“ミスセレクト”を犯すことにつながってしまうケースがあると私は思っています。
確かに人から評価されるような学校・企業に進路を開拓することは誇らしいことかもしれませんが、一番大事なのは自分が幸せでいられることであり、そのためには自分のテンションに敏感になり、テンションが上がる側へ舵を切るように心掛けなければならないです。
そういった意味で、志望校に対して猛烈に知識を増やしていくことがそこまでできないというのであれば、そもそもその志望校は選択肢としてテンションが上がるものではないものなのかもしれません。
そうやってテンションが上がらないものに向かわざるを得ない環境を続けると最悪人は病みますし、心の“病み”は一番慢性化するのでそれだけは避けたいです。
自分とよく対話できる受験生が結果的には満足のいく受験で終えることとなります。
「ここに受かるんや!」っていうテンションが一番上向きに反応するところを自覚できるかどうかは大きいと思います。
ええ〜、死ぬほど抽象的な話で逆に読んで下さった方をモヤモヤさせてしまったかもしれませんが、結構大事なことだと思います。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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