ありがたいことにブログを見た卒業生の子が

 

 

を持ってきてくれました。

 

こちらは現大学4年生の子が高3のときにもらったもの、すなわち現社会人1年目の子たちの大学受験結果ですので2016年度入試の結果ということになります。

 

つまり私大が合格者を今より多めに出してくれていた頃の入試です。

 

そのあたりの分析もまた書くかもしれませんが、とりあえず今日は・・・

 

 

【コロナ禍における就活】

 

過去にも何度か書いてますが、私は自分自身がまともな就活をしたことがありません。ついでに言うとおそらく大学生活も一般的なそれとは異なるものだったでしょう。

 

(詳しくは『究永舎開校までの話』参照)

 

 

なので卒業生の大学生活や就活の話を聞くのは大好きです。

 

で、昨日もいろいろ聞いていたのですが、まずは今年就活した子はみんな言ってますが、怒涛の・・・

 

オンライン面接

 

だってことですね。

 

 

要は画面と音声からの情報が採用側からすると全てだという・・・

 

これって個人的な予想ではまず冗談抜きに住んでる部屋とかによる印象の差は絶対あると思います。

 

極端な話、実家住みで、いかにも豪邸で奥行きの広さを感じる上品な部屋で面接をする子と、1人暮らしで、私が究永舎創業当時に住んでいたような(笑)、家賃4万弱のどこかしこの壁も薄汚れた日当たりも悪い、下手したら地縛霊数人と共に暮らす築20年超えのボロアパートでネットにつなぐのとでは人間分かっていても脳が反応する印象は決して同じにはなり得ないでしょう。

 

また、学生側からすれば、全身を見られることが無いと思うので、各自の“たたずまい”や、立ち居振る舞いの差も例年ほど意味をなさなかったのかもしれません。

 

またさらには、昨日来てくれた子も言っていたのですが、企業側からは「録音はアカン!」と言われていても、実際はパソコンの脇にスマホを置いて自分の面接を録音し、それを後で聞き返して自身の返答の精度を高めたり、またカンペも見放題だったりという状況で、ある意味“意識の高い”子ほどそういった努力はしていたようです。

 

逆にバカ真面目に「録音はやったアカンな・・」ということでそういうことを一切しなかった子もいると思うのですね。

 

実際(採用側は確認しようがありませんが)どちらのタイプの子の方が良いかというのは、もうこれは採用側次第なのですが、いずれにしても例年にはない就活であったのは間違いないと思います。

 

 

そんな状況で就活に臨まなければならない学生さんにも、そんな状況で人を取らなければならない(もはやギャンブルw)会社側にも同情を禁じ得ないのですが、いずれにしても来春はまたこちらの会社(一応リンク貼ってますがもうクリックしなくていいですね・・)の出番が増えそうで何よりだなと思う今日この頃です。

 

 

今日は以上です。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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