年に何回かみたくなるこの動画。
この動画を見るたびに才能というものについて考えさせられます。
例えば、クラスの誰もが絶賛するくらい歌とギターが上手い子がそれで飯を食べていく!となると、その行く末には当然この手のバケモンがワンサと待ち受けています。
学校で一番カワイイとされていて、その道で飯を食べて行くとなると、これまた途端にライバルは広瀬すずちゃんや浜辺美波ちゃんになりますし、どれだけ野球のピッチャーとして豪速球を投げることができても、その先には高校生で160kmを投げる佐々木くんや奥川くんのようなバケモンがライバルとなります。
仮に少なくとも日本国内で一番才能があるというレベルになったらなったで、今度は周囲からの強烈な期待と町のどこへ出かけても視線を集める生活が365日待ち受けています。
世の中イケメンでも悩む人は悩みますし、日本一ブサイクだと言われてもみんなの人気者として生きる人もいます。
“才能”というのは確かにときとして決定的なものとなります。
しかし“才能”を理由に「自分なんて・・」と考える人はおそらく才能があっても今度は才能があることに嘆きかねないような気がするのです。
要は常にないものねだりする性で、いわゆる不幸体質。
結論としては
才能というものは、有るか無いかではなく、受け入れるものでしかない・・・
と私は考えています。
ただ受け入れるには相当量足掻かないと受け入れられないのも事実です。
それらを踏まえた上で、
やりたいこと
できること
求められていること
の3つの輪が交差する部分を仕事にできた人はある程度幸せになり易いんじゃないかと思います。
変な言い方ですが、究永舎生および、卒業生諸氏にも一刻も早くあの「あ、オレ才能ないんだ〜」という清々しいまでの撃ち抜かれた感覚を味わって、自分が戦える土俵として正解に近いものを選びとれればいいんじゃないかな〜などと思っております。(大きなお世話
↓大学受験生100億回見てね。
ていうかこれ、子どもと接する大人が絶対に分かっていないといけないことなんじゃないでしょうか。
ではまた。(急に暑過ぎ・・)
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室