3年生の結果がポツポツと

返ってきておるわけですが・・・

(他の中学の結果はまだ聞いてないっす)

 

 

【豊中第3中学の期末テスト】

 

分布表はまだ見ておりませんが、噂では科目によっては平均が80点を越えてくるようなものもあるようでして・・・

 

いや〜・・、個人的には中2以降は昔みたいに豊中滑り込み〜池田レベルの子でだいたい5科で400前後くらい取れる仕様が希望なのですが、やはり絶対評価に替わってからテストがどんどん簡単になっており、中3のモチベーション操作が昔より気を揉む作業になっているのは個人的には間違いないです。

 

まぁ、これも良い面・悪い面があって、昔は昔で学校のテストが難しかった分、生徒さんは中1・中2時点での仕込みのみで、あとは中3の頭から完全に受験モードで、1学期内申→9月の実テ→11月の実テ→2学期内申→年明けから怒涛の攻勢という流れで、むしろ実技教科のテストなどにナーバスになっている子たちのややもすればピリつき過ぎるメンタル面を落ち着かせることに気を使うくらいで、これはこれでシンドかったのですが・・・

 

時は流れ、今はその逆で、内申が簡単にもらえるようになった分、生徒さんの自身の実力面への向き合い方がちょっと甘い子が多いんですね。

 

「伸びるのは伸びるんだけど、もうちょいだけ意識変えないと“伸びきらず”に終わっちゃうかもよ。」

 

みたいな。

 

 

特に私は最初から大学受験を成功させないとアカンと思ってますから、そのためには高校受験の段階で“正しい努力水準”を生徒さんに持ってもらえてるとありがたいなと勝手に思とりますです、ええ。

 

 

 

正しい水準

 

 

と書きましたけれども、大学受験で「成績伸びん!!」とか言うて正しい勉強法とかオススメ参考書ばっかり求める人は100%の確率で“正しい努力水準”が分かってない状態だと思います。

 

要は

 

 

ってやつですね・・・

 

 

以前も書きましたが、受験において、届かないはずのところに届く、難関大に確実に届くという作業は、テクニカルな部分にメスを入れようとしてもダメで、生徒さんのインターナルな部分にメスを多項および順序ロジスティック分析的に、ライク・ア・レーシックオペレーションでアプローチするワーキングなのでマジ卍というわけです。(まったく何が言いたいのか分からん)

 

 

まとめると、正しい水準無い子に正しい勉強法教えても成果は出なくて、反対に正しい水準持ってる子は放っておいても自発的に正しいやり方で伸びていくんで、その子の内面を“受かる子”にすることだけに集中すれば(気長にね)、確実にその子にとっての未知との遭遇が待っているので、その子の人生にも結構いい経験なんじゃないかって思いますということです。

 

 

最後話変わっちゃってすいません。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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