明らかにプリンロール食べ過ぎな今日この頃です。

 

 

甘いもの食べる量は子どもの頃の100倍くらい増えてますね・・・

 

 

 

【シンドイ理由は“前提条件の設定エラー”なのかも

 

 

世の中に悩みの種は尽きませんが、ある問題(課題)に対して世の中の全員が同じ反応(悩む)をするかと言えばもちろんそうではないと思います。

 

それはなぜかと言ったら、人それぞれが現段階で持っている「前提条件」が異なるためです。

 

最近も悲しい事件があったばかりですが、世の中には異性に振り向いてもらえず危害を加える馬鹿男がいます。

 

で、こういう犯人ってどれだけイケメンやねん?とか思ってたら、ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どう見てもせいぜい“フツメン”レベルか下手したら未満なわけですよ。おそらくスペック面でも際立った売りはないでしょう。(もちろんスペック高くても悪いことしちゃダメ)

 

そんな状態で相手に振り向いてもらえなかったら腹立てるというのは、君はどれだけ自分のスペックに自信があったんだ???と疑問で仕方ないです。

 

これ以外にも大学生になってから、さしたるスペックも身につけずに就活で落とされて凹んでるキャラなども、「おいおい・・・、キミはそんなに自分を雇うと会社に利益をもたらす自信があるのかい?」ってことなんですね。

 

会社からすれば「キミを雇って我が社に何か利益はあるのかね?」という視点が抜けに抜けまくってます。

 

こういうのは勉強面でもそうで、“やってない子”ほど点数悪かったら暗くなったりするものだから「おやまあ・・・」って感じです。

 

もちろん私は受験界の瀬戸内寂聴と言われる男ですからそういった生徒さんに対しても半笑いで愛を込めて容赦なくイジリ倒しますウインク

 

私はよく生徒さんに「不安になるのは未知のことやから分かるけど、勉強で悩むのはそれタダ覚えること覚えてないだけやからヤメてね。」とは言います。

 

実際、努力不足を無視して他のもののせいにしてる時点で年齢に比例して不満は増えていくかと思います。

 

 

私は小2の終わりのリトルリーグにはじまり、高3まで野球をずっとやってましたが、勉強も仕事も大人になってからやってみて、肉体的、忍耐的、精神的に野球をやっていた頃を

越えるシンドさはまだ経験してません。

 

おそらく社会人になった段階で前提となっている“シンドイ”のハードルが私の場合は、10代>>>>>20代以降だったんだと思います。(そう考えると向いてない野球を10年間頑張った甲斐はあったかもです笑)

 

いずれにしても“前提条件の設定エラー”が、悩みや、しいては息苦しさの根本原因である場合は意外と少なくないと思うので、こと受験面に関してはそういったレベルで生徒さんが無駄にシンドくならないようにして差し上げたいな〜、などと思っておる次第でありますです、はい。

 

激低な前提ハードルのせいで悩んでる子どもにはその勘違いを『賢者の贈り物』の若い夫婦のような愛情と思いやりでやーーーーーーーーーーんわりと気づく方向へ持っていってあげるのがいいと思います。

 

 

 

ではまた!

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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