今週すでに1.5kg痩せたものの、金曜晩に焼肉を入れてしまい週末には3kg増量予定の今日この頃です。

 

 

【○○を有効活用できないと落ちます】

 

私は毎年高校受験と大学受験の両方をやっておるわけですが、いずれも“勝ちやすい子”の特徴として、やはり時間に対する感覚が他の子と違う!ということは1つ言えると思います。

 

私自身が高校時代、放課後の練習に向けて体力回復を狙った睡眠という形で授業時間を有効活用していたのと同様に、受験の勝算は能動的に勉強した時間(知識が頭に積極的に入っていく時間)に言うまでもなく比例しますので、やはり中高生が一番長時間その身を置くことになる、学校にいるときの時間をどれだけ能動的な勉強に当てるのか?というのは大きいです。

 

私は高校生が、学校の勉強で“何がどれだけ身についているか!?”というのを何年も自身の授業中に体感してきておりますから、おおよそこの北摂の高校の生徒さんに関しては、各高校の生徒さんそれぞれのこの時期の知識量というのは肌感覚でつかんでいます。

 

ですから授業をしますと、校内生・体験で来て下さった生徒さん関係なく、その生徒さんが校内の学力的立ち位置においてざっくり上中下のどのレベルにあるか、しいてはこの学校でこの立ち位置だから、このままで行けば最悪でもここまでは届くというところまでは予想がつきます。

 

そういう見当がつくくらい特に公立高校は学校間のレベルとどの学校のどの立ち位置であれば、まぁ、おおよそこのまま行けば入れる大学の水準はこの辺りだろうというのは毎年固定されていると言っても過言ではありません。

 

で、結局そういった日常を通して、とくに高校生は中学生以上に学校の授業の有効活用度合いがそのまま学力に比例していると感じています。(当然ですがこれは定期テストに対する姿勢にも比例します)

 

なんやかんや理由をつけても、やはり学校にいる時間を有効活用できない人は大学受験においては限りなく受験においては不利であると言えます。

 

裏を返せば無駄な時間を過ごした量に“負ける確率”は比例しちゃうということですね。

 

大学生活なんてもっとそうですけど。

 

 

高校受験であればぶっちゃけ量が少ないのと、やはり上位の子になればなるほど学校の授業ペースが遅いので、学校の授業時間の有効活用度合いと学力は必ずしも比例しませんが、大学受験においてはそれは当てはまりません。

 

これは単純に大学受験は量が半端なく多いので、「放課後だけ頑張る!」というのではやはり普通の人では時間が足りないです。

 

といったような涙が出るくらい地味な話を、また学校がはじまったので、そろそろ高校生に繰り返し言わないといけません。(クラブも遊びもできないステイホーム期間にあんまりこんな話はしにくかったヤバイくらい気弱な重本先生です)

 

当たり前ですが、こちらとしては受かってもらわないと困りますし、やってる意味もありませんので、実際に教室で表現していること、生徒さんの潜在意識に刷り込もうとすることというのはホントにちびまる子ちゃんの担任の先生並みに地味です。地味過ぎです。

 

私ははっきり言って、世の中の大学受験生の8割くらいは受験産業のいい養分になってお金溶かしてるだけだと思っているので、なんとか自分の教室に賭けてくれたお家にだけは絶対にコスパよく行きたいところに行って頂きたいです。当たり前ですけど。(だから高校生のみんなは必ず受験結果すぐ教えてね笑い泣き)

 

最近気温の上昇に比例して暑苦しい投稿が続いてごめんなさい。近々焼肉の写真でもアップすると思います。

 

それも暑苦しいっすねw

 

 

・・・にしても高1むっちゃ頑張っててオジサン感動してます。自分の高校時代思い返すと本来なら頭丸めて正座して授業しなきゃいけないレベルです...滝汗

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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