10分延びて70分になるとのことです。
リスニングで大事なのは聞くこと以上に発音の上達にあると思います。声質や音のつながりや欠落などなかなかネイティブと同等というのは難しいですが、少なくとも理論上は正しい発音の仕方、読み方を知っているという状態がまずはリスニング力向上のスタートラインかと思います。
個人的なオススメとしては、紙面で発音を学ぶよりは、YouTubeの方が便利だと思います。まかり間違っても予備校の発音講座とかにお金をぶっこむのはやめた方がいいです。
発音のイロハから全く知らん!という人には以前にもオススメした
を1つ1つ見ながら一緒に練習すればよいと思います。とにかく発音の向上とリスニング能力は一番比例します。
このレベルがイージーでセンターレベルの英語なら全然読めまっせ!って人は、ちょっと高いですが、
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の付属CDを全部スマホに入れて(枚数多いから超メンディー!)頑張ってついていってみて下さい。1ヶ月1週ペースくらいなら無理なくできると思うので、それを3ヶ月くらいやったら入試レベルであれば少なくとも周囲との差は相当つけられるでしょう。この地域だったら、阪大の外語受ける子とかはここまでやって欲しいです。(私はこれ買って1回目は途中で挫折したんですけど、それから1年くらい経って、改めて上記のペースでやったら“別の耳”なれました。)
あと、audipoって無料アプリがあるんですが、これはかなり英語学習にイケてるアプリで速単の付属CD入れて1.2〜5倍速くらいでシャドーイングやったら、大抵の英語の入試問題は時間半分前後でいけます。
ウチは高校生の子はもちろん中3の子のC問題対策としてもオススメしてます。
あとはこれに高校生の子であれば、所有格+抽象名詞とか、A of Bの4つの格、などに代表されるようなベタな和訳技術をできるだけたくさん習得すれば英語の受験勉強は相当はかどります。
ちなみに文理学科であってもA of Bの4つの格などを学校で教わらない(予備校ならどこでも教える)らしいので、正直、学校の英語要らんなとは思います・・・(各文理学科の上位の生徒がみんな言うので間違いなく教えてないんだと思います・・・)
しかしA of Bの典型的な訳し方4類型すら教えてなかったら、大学受験レベルの和訳の技術は何もほぼほぼ教えてないに等しく、家計の差を学力の差につなげる本質的理由は実は学校にあ・・
たぶん「そんなの無くても思考力で・・」とか言うのかなと。(英語は塾行け!言うてるようなもの)
ではまた次回!(今日から2020年度時間割配布しておりま〜す)