結構な大人が、中高生の成績って・・
大人が何とかしないと上がらない!!!!!
と勘違いしてるんじゃないかと思います。
たぶんそういう人って、
自分が勉強したことがない、
あるいは自分が子供の頃に
「勉強=やらされるもの」
ということでこれまでやってきて、
先生である自分が・・・
親である自分が・・・
何か手を打たないと、この子の成績は上がらない!この子はずっと変わらないーーーーーーーー!!!この子は大きなマイナスを背負ってしまうーーーーーーーー!!!!!!!!!
っていう謎の強迫観念に取り憑かれてると思うんですね。
でも、そうじゃなくて、
学力が高い子っていうのは
そうなる生活を送っているし、
学力低い子っていうのも
これまたやはり、
そうなる生活を送っています。
いつも言うように習慣の違いです。
ただこの良い習慣を
子供に自然に身につけて
もらうっていうのは
むちゃくちゃ難しいことなんじゃないかって思います。
そもそもまず大人自体が
どれほど良い習慣で日々を
過ごせているかっていう問題があります。
だからそういった意味で、
大人ができることは
自分の生活習慣を見つめてもらって
これでいいのか考えるクセを
つけてもらうことなんじゃないか?って
私は思ってます。
(これも結構難しいですよ)
少なくとも、成績がよくない子、
目標ラインに到達しない子
っていうのは、まず“そのこと”を
自覚しないといけないです。
つまり、自分の生活レベルと
今の成績は釣り合っているなと。笑
ただそのはじめの一歩を多くの大人が妨害し、
多くの子供が妨害されてますよね〜・・・
広告とかでも、
「勉強のやり方が分かっていないだけです!」
とか、
もう・・・、
もう・・・、
うわ〜〜〜〜〜って感じですよね。苦笑