G.W.が終わろうとしております。
究永舎的には9日までが
G.W.なんですが、
言うまでもなく先週から
連日自習生がやってきてくれております。
相変わらず、野球興味ない人、
すいません!なのですが
出ておりました。
結局、継続ができない!というのが
伸びていかない人全員に共通の課題です。
私もこのG.W.期間は、麺哲さんが
深夜に開店されないということで、
絶好の減量チャンス!と思い、
なんとか体重を60から55まで
落としてやろう!と思いましたが、
結果は週4CoCo壱さん&
自習室の差し入れの余りを
自ら平らげる日々を過ごした報いで、
体重は今でも60のままです・・・
いやはや継続は難しいw
逆に昨日の河合のマークで
88%を記録した子は
やっぱりこの期間も断トツで
自習に励む子でありました。
それこそ秋山選手の記事にもあるように
成績伸びる子、運命変える子というのは
歯を磨くかの如く当たり前のように
インプット・アウトプットが習慣になってます。
ホントに大人が子どもたちに
しなきゃいけないことは
この継続の力、継続の価値を
分かってもらうことだと
私は思って教室を経営しております。
巷のチラシによくあるように
定期テスト◯点アップ!!!も
別にいいのですが、結局、
進学先がその生徒さんにとっての
“できれば行きたかったところ”で
ないのなら申し訳ない気持ちにしかなりません。
この仕事をしていて
一番嬉しいのは、やはり
行けそうになかったところに
最後は届いちゃいました!
という形。
そのためにはとかく
生徒さんが変わるしかありません。
すなわちこれまでとは
別の習慣で生きていって
もらわないといけないと
いうことなんですね。
さらにそれは塾の先生側からすれば、
その生徒さんがこれまで十何年と
培ってきたもの、あるいは決して
大袈裟な話ではなく、十何年の人生で
抱えてきた価値観に先生の存在、発言が
克(か)たないといけないことを意味します。
個人の能力差は否定しませんが、
大学受験の結果までを見れば
受験においては絶対に能力差以上に
その生徒さんの習慣(価値観)に
比例する結果になります。
私としてはまずは夏までに
“何人の生徒さんを変えられるか?”
ということが今シーズン
1つ目の山ということになります。
ただしその前にまずは8日の晩に麺哲さんです。