Yahoo!ニュースより・・

 

出典:「最近の新人はすぐ辞める」

 

新人がプライベートばかり重視するという話も実は毎年のことです。新人に対して「情熱がない」と不満を漏らしている中間管理職はいわゆるバブル世代が多いのですが、1980年代の報道を見ると、当時の新人(つまり今の中間管理職)は、遊びにいくことばかり考えている、私生活が最優先、会社に忠誠を尽くさない、といった話のオンパレードです。しかも、新人たち自身のコメントを見ると「私たちは、上の世代のような会社人間には絶対にならない」といったものが多くなっていますが、30年後に彼等がどうなったのかについては説明するまでもありません。

 いつの時代においても新入社員の3割が3年以内に会社を辞め、その後も会社に残った社員はほぼ確実に会社人間となり、やがては「最近の若者は・・」といって新入社員を批判するという流れがずっと続いているのです。

 

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これって単純に若者は辞めても

“自分にとって差し支えないから”

辞めるわけで・・・

 

「最近の若者は・・・」って

嘆いてるおっさんたちは

辞めたいけれど辞めると

“自分にとって差し支えあるから”

辞めないだけで・・・

 

これをあたかも、自分が辞めると

会社にとって差し支えあると

思い込もうとしている人も多いわけで。

 

おっさんが会社を辞めないのは

決して忍耐強くなったとかでなく、

ただただ単純に“次がないから”なんですよね。

 

 

 

説得力の問題はともかくとして

私は生徒さんに言いたいですよね。

 

 

 

 

全て自己責任の元で取り組む仕事は学生時代のどんな部活や遊びよりも最高に面白い、と。

 

 

 

 

良いことは誰のおかげでもいいんですが、

何か良くない結果が出たときに

元をたどれば必ず自分のせいじゃないと

やる気なんか出ません。