入試問題の文章ばかりを
読んでいるとそのあまりの
おもんなさ
に辟易するので(笑)
この時期は
教室なら紙媒体、
飲食店ではkindleによる
読書が欠かせません。
最近読んだ本で良かったのは
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一流の本質~20人の星を獲ったシェフたちの仕事論
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百合―亡き人の居場所、希望のありか
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伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆
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稚心を去る
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もっと言ってはいけない (新潮新書)
864円
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笑おうね 生きようね: いじめられ体験乗り越えて
1,404円
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大学生の子なんか
春休み長いんだから
いろんな本読んで欲しいです。。。
さて。
私は大学教授が書いた本や
小説をほとんど読みません。
自身の学び方・・・
というと大袈裟になりますが、
とりあえず私は自分自身の体験から
学んだことというのを
非常に大切に思っております。
しかし、それは正解か
不正解かというのではなくて、
自信が持てるか持てないかを
重要視しているということなのです。
例えば、チビの頃、親から
「雨の中傘さして自転車漕いだら危ないで!」
と言われるのと、
雨の中傘を差して自転車を漕いでいて、
実際に道路ですっ転んで
血を流すくらいケガをするのとだったら、
どちらの方が“危ない”ということを
心の底から理解できるでしょうか?
何事も体験は自信を与えてくれるものです。
しかし、生まれ落ちた先や
身を置くことになる環境次第では
その体験が超絶剥ぎ取られることもあり、
子供からすればそればっかりは
運としか言いようがありません。。。。
そしてそういう意味では、
私は、本に関しても筆者の方が
直接体験されたことや、
筆者の方が直接取材された方の話を
中心にそのまままとめたような本の方が
気持ちの中にスッと入ってきますし、
何よりも真剣に自分自身を省みる
キッカケを与えてくれるのです。
(の割にはこんな感じですが..)
これは何も、その方が良かです!
・・というのではなくて、
私はそうなんですよ♪
ということです。
少なくとも私のように、
日々、人にモノを伝える仕事を
している人間にとっては、
これまた少なくとも、
人間にとって人の言葉が
スッと入ってくる感覚というのを
まずは自分でよく実感しておく
必要があると思います。
しかし、まぁ〜〜〜〜、
これって不思議なもので、
人間、幼い頃の方が
その人が体験から
語っていることなのか、
それとも、なんらかの“操作意志”が
あるが故の一種のマーケティング的言質なのか
というのは勘が鋭く働くような気がします。
当然、後者の方は
心を打たない場合が
圧倒的に多いです。
(ていうかこの嗅ぎわけって
結構大事ですよね??)
大手塾の教室責任者などから
究永舎へ転職してきて、
見事に散っていった者たちは
すでにそれなりの数になるのですが、、、(泣)
彼らに共通するのは
“自分の言葉を持っていなかった”
ということ、これに尽きます。
会社の意思が自分の意思に
なるというのは怖いものです。
自分が子供なら・・・
自分の子供なら・・・
と常に考え、行動し、
自身を評価していけば
年々修正がなされ、
そんなに明後日の方向には行かない、
・・ような気がしています。(たぶん
ご紹介した中の最後の本に
生きてみよう
という言葉がありました。
非常にシンプルでありながら
非常に力強い言葉です。
生きてみよう
このセリフが言えるだけでも
世の中なんぞ文句が言えようかと
強く思わせてくれます。
こういう“言葉”に出会えるのが
読書の最大の魅力だな、って思います。
て、真面目に語っとったら
もうこんな時間やないか〜〜〜〜い!!!
(昨日10時間寝たのですが 照)
おやすみなさいでございます!