昨日と今日の近大を皮切りに
いよいよ2月から3月11日の
公立高校入試までにかけての
長い道のりがはじまります。
受験生は当然初めての道のりで
それはそれで不安はあるでしょうが、
私は逆にその(講師としての)道のりを
知っているので、想像するだけで
乗り越えられるかなと。笑
(とにかく脳ミソ的に一番キツイ・・)
特に国公立の現代文は
私自身も解答を作ってから
授業をするのですが、
とかく記述は各大学が
どのレベルの(どの程度の具体性を持った)解答を
満点レベルとして設定しているのかが
分からずストレスが溜まっていました。
正直、赤本・青本の解答は
線部の分かりにくい説明にしか
なっていないような気が
ずっとしていたのですが、
(絶対違うやろ!というのもよくある)
昨今の一連の入試に絡んだ“事件”の
おかげで、現在、阪大では
現代文の解答例をネットで
上げてくれており、
それを見た感想としてはまさに、
幽霊の 正体見たり 枯れ尾花
という感じで、あの、特に青本の
解答例(解答レベル)が異様であることが
はっきりと裏付けられる形となりました。
やはりキチンと読めてさえいれば
十二分に高校生が表現できる範囲での
解答が求められていることが分かり、
それについては安心致しました。
これから現代文の解答については
自分だけを信用します。笑
あとは生徒さんの
春先の開示結果ですね。
(なんだかんだで結局現代文は
東大を筆頭に国公立の国語の
標準偏差は非常に小さいのですが)
まぁ、もっと言えば
受かってしまえば
国語が何点だったとかは
何でもいいのですけれど。
今日はこんな感じで
大人しく終わります。笑
スーパー万能薬“睡眠”を
しっかりとって今週も
頑張りましょう!!!!