はい、こちらですね。

 

 

この試合が行われたのは

全国大会の準々決勝です。

 

つまり全国ベスト8のチームを

率いる主将をしてこのように

言わしめているわけですね、はい。

 

私思うに、これがもし地方予選の

1、2回戦とかのチームだったら

ここまで相手選手も絶叫してないと思うんですね。

 

失礼な例えですが、

偏差値3、40の大学生が

医学部入る難しさ分からないのと同じです。

(マジで失礼だな。。。。)

 

 

たぶん、

 

「大迫エグっ!!!!」

 

とか

 

「大迫やばっ!!!!」

 

ぐらいで終わってると思うんです。

 

 

これは塾の先生という立場を

いったん脇へ置いて、

いちおっさんとして10代の子に

言わせて頂きますと、

絶対に10代のうちに

経験しておくべきこととして、

 

自分が全力で取り組む分野において

目標にすることすら許されない才能と努力を

備えた人間を目の当たりする

 

ということを推したいと思っています。

 

 

 

「今度は絶対倒したんねん!」

 

とか

 

「あかん、もっと努力せな!」

 

とか

 

「自分なんかまだまだや・・・」

 

とかそんなのでなくて、

 

 

簡単に言えばゲシュタルト崩壊状態です。

 

 

 

 

あくまで一個人的考えなのですけれども、

人間って本当に自分を客観的に評価できないし、

それ故に自分にどうしても甘くなるんですね。

 

今日できなかった努力を

明日はできると思ってしまう・・・

 

私も毎週のように

 

「今日食べてもうたチャーハンを

来週は食べんとこ・・・」

 

って思って・・・

(ZOZOSUITの件は忘れました)

 

 

 

“今の自分が思う努力”なんて

実は努力でもなんでもなくて、

とにかく人生のレールを変えないと

結局、予想できた展開を歩んでいくか、

それ以下の展開しか人生には

用意されていないと

私は考えています。

 

 

私が勉強得意な子に

 

「東大行き!」

 

と言うのもそのためです。

 

 

余計なお世話ですが、

やはり勉強できる子ほど、

道半ばで満足せず、

何度か挫折やビバーク体験をして

“スーパーサイヤ人”になって欲しい・・

 

そのためには仁和寺の法師状態に

なるのが一番もったいなくて、

やっぱりゲシュタルト崩壊が

必要かなと思います。

 

 

 

 

 

 

よし、もっと頑張ろ!

 

とかじゃなくて

 

もうこの道はここで終わりだな、次の道だな・・・

 

って思えるような体験。

 

 

変な話ですがオススメです。

 

 

 

 

逆に言えば、、、、

 

 

 

自分で心の底から

限界と思えるところまで行ける人間は

その次か、その次の次くらいで

必ず花が咲くんじゃないだろうか?

 

私はそう思っています。

 

限界まで泳ぐ人間なんて

どんな世界でも大切にされるに

決まってますから。

(その逆も言えるけれど・・)

 

 

今日1日、限界まで勉強した

受験生並びに中1、中2、

高1、高2のみなさん、

お疲れ様でした。

 

中1、中2、中3は

いずれの学年も

やはり前回の試験で

一番高得点だった人が

一番長いことやってました。

 

結果出す人は

大人の世界と同じですね。

 

 

疲れてて推敲する元気がありません。

 

は?何言ってんの?って思われた方には

申し訳ございませんでした。

 

 

さぁ、今夜も「大迫半端ないって」が

ネット上に炸裂するか・・・(期待!!)

 

 

ぶっちゃけ今日は本当に疲れました・・・笑

 

でも子供たち頑張ってくれるから

なんか清々しい〜(^◇^)