不覚にも今日知ったのですが、

現在話題の日大にはなにやら

危機管理学部

なるものがあるとのこと。

 

調べてみるとこの“危機管理学部”が

あるのは日本ではまだ3校だけ。

 

そのうち私大で

この学部があるのは

日大だけであると・・・

 

いやいやいやいやいや・・・

 

こんな皮肉あります??

Oo。。( ̄¬ ̄*)

 

 

今回の日大タックル事件では

一般的には監督の指示の有無に

焦点が当たっておりますが、

私が一番「あれれ??」と

思うのは日大の加害生徒への

スタンスなのですね。

 

 

仮に一連の行動が加害生徒の

完全なる単独行動である場合、

加害生徒は1人で今後の人生を

その過去とともに生きて

いくことになります。

(加害生徒も会見を開くようですが・・・)

 

 

しかしこれが反対に監督の指示、

少なくともどんな言い方であろうと、

加害生徒の行為が監督の言動に

起因するものと客観的に認められた場合、

加害生徒の今後の人生を考える際、

日大は少しでも早く加害生徒の

情状酌量を世間に訴えなければ

ならないわけですが、個人的には、

そういったスタンスは1ミリも感じず、

あくまで日大は加害生徒を

“トカゲの尻尾”として扱うという

嫌な予感しか個人的にはしないです・・・

 

少なくとも今の段階で日大には

加害生徒を世間から守ろう、

生徒の今後の人生を考えようという

スタンスは世間に伝わるレベルに

ないのは確かだと思います。

 

その姿勢(問題を正確に解決する姿勢)が

あればこの問題は今の段階で

テレビを賑わせることは

無かったはずです。

 

 

今回の一件。

 

内田監督は日大の卒業生、在校生、

そして日本のアメフト界にも

結果的に大きな迷惑を

掛けていることには

ならないでしょうか?

 

件の問題は問題として、

まず日大の学長、内田氏は

全国の日大卒業生、在校生、

アメフト界に対して

「ご迷惑をお掛けし云々・・」と

あってしかるべきだと私は感じています。

 

特にこの数年で就活をする

日大危機管理学部の

生徒さんはやはりナーバスに

ならざるを得ないと思いますし、

そのお家の方も心配なさるだろうと思います。

 

ていうか私が言いたいのは

 

日大の危機管理学部〜!!!???

 

ってことなんです。

 

 

完全私見ですけど・・・、

 

ほらね!?

 

大学の教授って大半は

そんな各学部に国の税金を

何億と突っ込むほど

価値あることやって

ないと思うんですよ。

 

ほんと最近のこの学部って

どんな授業雰囲気なんだろうなとは

思ってしまう・・・

 

教授たち何喋るんだろう。。。

 

 

 

 

なにはともあれ

関学の被害に遭われた生徒さんは

練習も徐々に再開されているとのこと。

 

それはホントに救いですね。

 

 

とりあえず私の大学嫌い、

ただ酸素を二酸化炭素に

変えてるだけの教授嫌いは

この危機管理学部を知って

より一層増しまくりです。笑

 

大学のあり方を変えることが

一番の教育改革だと私は思います。

 

私に文部科学大臣やらしてほしい・・・