今朝、灘のHPで中学受験の

入試結果を見ていたのですが、

私が毎年目を止めさせられるのが

受験生の皆さんの各教科の平均点です。

 

 

国語が合格者平均と受験者平均の差が

毎年10点前後で推移するのに対し、

算数はその差が25点前後〜30点で

推移しております。

 

中学受験ほどでないにせよ

高校受験でも合格者平均と

受験者平均の差が一番大きいのは

ほぼ毎年“数学”になります。

 

公立高校受験においても、

公表はされていませんが、

前期後期で試験をやっていたときに

北野に前期で確実に合格できる子

いうのは数学が一般水準の賢いの

そのまたさらに上をいってる子でした。

(当時は内申も必要でしたが・・)

 

駿台・河合の東大模試においても

理Ⅲ(医学部)の数学だけは

現役生の平均が浪人生を

上回っております。

 

他の科目は全て浪人生が

平均では勝っているのに・・

 

大手塾時代、社内において

数学講師の指導者的立場にあった

私の先輩が数学講師の社員に

課した学力テスト(確か大阪星光)を

後日当時の灘・甲陽受験を目指す

クラスの子たちにこっそりやらせたら

1位は社員ではなく生徒で、

ベスト10にも生徒が

数人食い込むということがありました。笑

 

 

そんなお茶目な数学だからこそ、

どういう態度で入試科目として

接するのかという戦略が

非常に重要になってきます。

 

特に豊中高校ラインの

子というのはそこが

一番大事だと思います。

 

 

ただこのエントリーで

私が一番言いたいのは

実はそんなことではありません!?

 

 

一番言いたいのは

たかだか受験レベルの勉強が

できるできないというのは

人生においては全然たいした

問題にはならないということです。

 

世の中の塾・予備校の先生を

見てください。

 

みんなふつうに人生悩んでますし、

お金でも人並みに苦労しているはずです。

 

 

やっぱり自分が

楽しく稼げる仕事に

就くというのが

何を差し置いても

一番なんだと私は思います。

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