オレが一番速いのは

自由に走るときだ!

 

 

 

 

スティーブ・プリフォンテーン (1951-1975)

 

かつてアメリカの中長距離界における

スーパースターであり、まだ黎明期の

NIKEと初めて契約を交わしたアスリートです。

 

 

そのNIKEの創業者である

フィル・ナイトをして、

 

何と言われようと、

体がどうであろうと、

プリはペースを落とし、

緩めるのを拒む。

 

常に限界まで自分を追い込み、

それを超えようとする。

 

これはしばしば

非生産的な戦略であり、

 

時に愚かで

自殺行為とも言える。

 

だが

 

それが人々を奮い立たせる。

 

何もスポーツに

限ったことではない。

 

完全な努力は

人々の心を捉えるのだ。

 

 

と言わしめた選手です。

 

 

 

私が表題の言葉に出会ったのは

確か小学校高学年頃に

祖父から譲り受けた

名言集的な本の中だったかと

記憶しているのですが、

幼いながらに

このプリフォンテーンの

言葉は強烈に印象に残り、

いつも心の中にありました。

 

 

I run best when I run free

 

オレが一番速いのは自由に走るときだ!

 

 

ホント格好いいと思います。

 

 

 

こういうことを言うと、

「それはデキる人間だけだ!」という

発想になる人もいると思います。

 

 

実際、私も社会人になってから以降、

“自由を与えられた方がツライ”という

プリフォンテーンとは真逆の状況に

なる人をたくさん見てきましたので、

確かにその意見にも多少同意する立場では

あるのですが・・・・

 

 

ただ、その場合、こういう子は

どう説明がつくのでしょうか?

 

もちろん究永舎に通えば

みんながみんなこうなります!と

言うつもりはありません。

 

というか言えません。

 

今のところ

皆さんに同じ成果を上げて

頂くことは誠に残念ながら

できていないからです。

 

ですから究永舎に通えば

こうなってしまう可能性が

ありますぐらいなら言っても

いいのかなと 笑

昨年度とは先生も変わったし

 

この生徒さんは

以前は少人数制の

いわゆる“面倒見”が売りの

塾に通っておられました。

 

それが1学期から

究永舎に通うことになり、

20人前後のクラスの中で、

先生(私)からは授業中に

毎回毎回当たり前過ぎる

同じ話を聞かされるだけで、

テスト対策として

“何かをしてもらう”

ことは皆無です。

 

それでも半年で、

桜塚水準から池田水準に

“居住地”を変えておられます。

 

同じ成績だったお友だちからは

「『オレらを置いてくな!』と

突っ込まれる・・・」と語る

彼の顔はどこか誇らしげでもありました。

 

 

誰が何と言おうと!!!!!!!

(誰も何も言ってないが)

 

 

私は子供たちは本来、

 

I run best when I run free.

 

な存在であると確信しています。

 

 

 

逆を言えば、子供が

 

I run worst(bad) when I run free.

 

な人間になっても構わないと

考える大人の人など1人も

いないでしょう。

 

 

 

 

 

じゃあ、信じるしかないですよね。

 

 

 

 

 

最近、ジャニーさんの

 

You出ちゃいなよ

 

って言うセリフって

改めてスゲーな(((( ;°Д°))))

って感心してますw

 

さすが最強事務所の社長です。

 

 

心の中では

いつも高校生なんかには

言ってるんですけどね。

 

 Youさっさとシス単覚えちゃないよ!💢

 

って 笑