この世の中には2通りのバカがいる。
勉強を全くしなかったバカと
勉強をやり過ぎたバカだ。
〜中田敦彦『芸人前夜』より〜
この仕事をする以上、
卒業生の皆さんには
仕事人としてサクセスして
欲しいという思いがございます。
ただ残念なのは、
(一応)先生の私自身が
それこそ孫さんや柳井さん級の社会人なら
話の説得力もこれでもかというほど
あろうかと思うのですが、
とにかくまだまだ浅学非才の半端者で、
受験生の皆さんと同じように
正直日々、悩み、葛藤し、
自身のヘボさに凹みを
繰り返す毎日ですから、
う〜ん・・・、いつも客観的に見て
「オレが人様のお子さんに
どこまで言っていいんだ??」
っていうのはあるんですね。
そんなワケでまたまた
私のお気に入りのブログから
素晴らしい記事を発見しましたので
この場にてシェアさせて
頂きたいと存じます。
個人的には高学歴にも関わらず、
社会人デビューした途端輝きを
失っていく人と、その逆、
すなわち決して学歴は立派ではないが
社会人デビューしてから輝きを
放つ人との決定的な差が
この記事に書かれてある点が
腹に落ちているか否かに
あるのではないかと思います。
ここまではっきりと明瞭に
こういったことを
書いて(言って)下さる方も
珍しいと思いますので、
できれば高校生の塾生、
及び、大学生以上の卒業生の
皆様にはご一読頂きたいと
思う内容でございます。
余談ですが・・、
昨日ちょうど高校野球も
終わりましたけれども、
ああいう世界にいると
リンク先のブログに
書いてあるようなことを
身をもって若い頃に
実感できるので、
私もその点は
仕事をはじめてから、
改めて野球やってて
良かったな〜と思いました。
“逃げる”というコマンドは
大切ではありますが、
逆にそれしかコマンドがない者は
やがて自らの手で自らを
行き止まりへと追い込むこととなります。
“逃げる”ではなく“伸びる”
“やり返す”ではなく“取り返す”
“評価してもらう”ではなく“評価させる”
というメンタリティがあれば
“失敗”などものの数ではありません。
ああ〜・・また、身の丈に合わない
エラそうなことを言ってしまいました...苦笑
うん、そうですね。
生徒さんには、この重本の
「オレはまだまだ伸びる!」という
無根拠なメンタリティだけは
参考にして頂きたいです。
皆さん私より
まだ20くらい
若いのですから。