終わり悪しならすべて悪し
ふと見返していた手帳の
2012年の11月頃に
メモってありました。
たぶん読んだ本からのメモなのですが、
本のタイトルを書いていないと・・泣
我々のような仕事をしていて
この言葉の意味を心の底から
実感しない人はホントに幸せ者です。
またこれは私が仕事をしていく上での
絶対的な指針でもあります。
そういう仕事だと思います。
だから生徒さんとは出会った瞬間から
常に“終わり”をイメージして
接しているつもりです。
でも2012年以降も
何度か“すべて悪し”に
なっちゃったことはありました。
これも最近ある教え子見てて思うんですけど、
若い頃にブレない人というのは、
よく年上の人なんかと衝突するんですが、
それってスゴくいいこと
なんじゃないかと思うんですね。
少なくとも
いろんなことに遠慮して、
最後にその“遠慮”を“迷惑”として
爆発させて逃げるようなマネを
するくらいならいくらでも
衝突したらいいと思うんですね。
そしてそういうブレない人が
そのまま年をとって、ブレずに、
そのまま40、50を越えていくと、
逆にそのブレない態度というか、
生きる姿勢が若い人からの
尊敬になるんじゃないかって思います。
人生の最後も、
終わり悪しならすべて悪し
そして・・・、
終わり良しならすべて良し
になるような気がします。
今日も1日お疲れ様でした!