ということを私は
よく子供たちに話すのですね。
ここでいう性格というのは
当然やさしいとか、意地悪とか
そっちの性格ではありません。
残念ながら、勉強ができても
人に気を使えない人は
わんさといますし、
勉強が苦手でも人に優しい人も
わんさといます。
ではここでいう
“性格を変える”とは
どういうことなのでしょうか?
それはズバリ
やりきる人になるってことです。
成績が取れない子の
最大の特徴というのは99%が
やりきらない人
だということです。
特に学校成績を取る子というのは
ある意味でスゴいビビりなんですね。
あれもでるかもしれない・・
これもでるかもしれない・・
という感じで必然的に
1時間あたりの密度が濃くなり、
勉強時間も長くなります。
ところが成績が取れない子というのは
あれも面倒くさい・・
これも面倒くさい・・
もう全部面倒くさい 笑
で、結局だ〜らだ〜らと
時間を過ごしてトータルの
勉強時間も決して長くはありません。
どちらのタイプの子も
だいたいそういう子は
目がそういう目をしてるから
もう見たら1発で分かる 笑
・・・で、
これを改善する方法は
いくつかあると思うのですが、
一番いいのは理想的な
環境に飛び込むことです。
私は常々自習を奨励していますが、
それはただ単に類友の法則を
利用しているということなのですね。
ご存知のように究永舎は
過去に2人の東大生や
市大の医学部生を筆頭に、
それに次ぐ実力を兼ね備えた
多くの優秀生が中1〜高3を
この自習室で過ごした教室です。
卒業生が推奨した
有益な問題集や赤本は
全て買いそろえ、
絶版のものもヤフオク等で
完璧にそろえています。
一番高額なものでは
東進の林修先生の
東大直前特講DVD3枚セット
テキスト付き(たぶんこれ出回ったら
ダメなヤツw)21万でした。笑
(私が見たかっただけなのですが)
生徒たちはそれらの教材や
コピー機などを好きに使って
バシバシ学力を伸ばしています。
そんな理想的な環境で
非常に優秀な高校3年生や
中学3年生が日々自習室で
今年も頑張っています。
そういった環境に身を置き、
勉強全体の戦略は私が
監修するというのですから
もうこれは理想的以外に
形容のしようがないのかなと 笑
この春も中2から
入塾した女の子が
合計120点伸びたり
しているのですが、
いくら学年末から
1学期の中間にかけてとは言え
よく頑張ったと思います。
ただやはりこれも
おもしろいのは、
以前通っていた塾では
自習から宿題から全て
強制でやらされていたそうで、
ところがこちらでは宿題は少ないし、
自習に呼ばれることはないしと
全くの真逆。
でも私からすれば
そんな宿題が多いとか
時間に呼び出されるとか
関係ないんですね。
大事なのは性格を変えること、
そしてそのためには理想的な
生徒さんや先輩が身近にいる
環境に身を置くことです。
あとはその子を信じて
じっと見守ることです。
特に今年からは中1〜高3の
全学年を私が全部見ますから
より理想的になったと言えます。
去年から今年の頭にかけては
あまりに屈辱的な出来事が多く、
正直今の私の気合いは創業期以上です。
講師採用、生徒指導、学習環境の向上など
全てにおいてさらなる上を目指していきます。
・・・ところでこれ、
何の話でしたっけ??