先日、魔女の宅急便について
書いたばかりなのですが、
その後、3周くらい見てまして・・・
(自称、ジブラーですから。)
ホントにジブリの北米版は
英語の学習にいいんです!
・・・とか今更そんなことを
言いたいのではなく、
私もそういう観点で3周も
見てしまったのではありません。
前回にもそれっぽいことを
書きましたが、何度見ても
この物語の主人公であるキキは
理想的なアルバイト、または
新入社員そのものだと私は
言いたいのであります。
私に仕事を語る権利があるかどうかは
さておき、とにもかくにも個人的には
仕事というのは『付加価値』というのが
一番大事だと考えています。
単純な話、支払う相手に対して
『安っっっ!!!!』と
言わせられるかどうかです。
世の中の、
全く勉強しないオッパッピーと
勉強しかしないオッパッピーのうち、
後者の方がこの『付加価値』を
考えるのが苦手な印象があって、
それは何でだろうと考えると、
勉強というのは結果を出す際に
とかく人の感情が入り込む隙が
ないのですね。
これが受験勉強の最大の弱点です。
ですから多感な時期に
極端に勉強しかしなかった場合、
せっかく高学歴なのに、
相手の感情が読めずに
誰からも支持されないという
現象を起こしてしまっているキャラが
世間で散見されるのはそのためです。
10代の頃に、
「こうすればウケるな」とか、
「こうしたら嫌われるな」という
経験や葛藤は絶対に必要だと思うのですが、
そういうのをスルーして、
幼少より塾通い
↓
中高一貫で似た者通しで6年つるむ
↓
大学・大学院で6年、
あるいは浪人、留年を経て
これまた似た者通しで複数年つるむ..
バイトは家庭教師や個別指導の塾など
結局自分が育ってきた
環境と似たところに留まる
↓
※
社会に出るが職場、および顧客の
一般的な若者やオジさんオバさんの
心が1ミリもつかめず
徐々に追いやられる..
↓
※
“自分に合った職探し”を
自宅で模索する日々・・・
↓
以下延々と※の繰り返し・・・
なぜこんなにスラスラ書けるかと
言いますと、ホンっっっっっっとに
こういうあっちゃこっちゃで
つまはじきにされたキャラが
面接によくやってくるのです。(震え
今後、そういった御仁には
面接にお越し頂いた特典として
Kiki's Delivery ServiceのDVDを
プレゼントすることに致します。(白目
マジで大学生の間に売る経験、
売れる経験を必死に練習するべきです。
大人や会社の看板が
フォローしてくれる間に・・・