現在究永舎生の受験は・・・
私立大志望者の何人かが
消息不明進路不明・・・
(連絡無いからもう知らんっ!怒)
そんな寒いというか、
先生として自分が
恥ずかしいというか・・・、
まぁ情けない状況もありつつ・・・
国公立前期の結果待ち&
中期後期に備える人数名&
私立大後期にラストチャンスを
掛ける人も数名。
そして本日関東受験の受験生1名&
大阪府の公立高校入試1週間前!!!!
いやはや、この年明けから
一体何人の涙を見たでしょうか・・・
涙というのは確かに
本を読んだりテレビや映画を
見たりして感動して泣くのもいいです。
私もしょっちゅう本や
テレビ見て泣いてます。
ただそれは他人のことでなんですね。
でも人生に何度かは涙を流すくらい
自分の抱え込んだ熱い想い、
自分の高ぶる熱い感情、
それらを抑えられずに
涙を流すことがあっても
いいと思います。
それはSNSには決して上がらず、
そしてシェアも、“いいね”もない、
最新のスマホでもとらえようのない・・・
生きる人間ならではの
非常に純粋で美しい瞬間だと
私は思います。
ゲーテ大先生もこう仰っています。
涙とともにパンを食べた者でなければ
人生の本当の味は分からない
パンを食べるとは生きることであり、
生きることとは涙を伴ってはじめて
その味が分かるものである・・・
私はそう解釈しています。
生きていたらロクでもない
こともありますよね。
それでも生徒の瞳から、
またときに保護者様の瞳から
熱い雫が頬をつたう瞬間を見ると、
やはりどんなことがあっても
自分の選んだ仕事をやり通さなければ
ならないと思わされます。
いくつも熱く胸をめぐる
感情は瞳にあふれてくる♪
ケツメイシのこの歌にあるような、
熱い感情を伴う瞬間がある
学生時代は本当に羨ましいですね。
今シーズンもいよいよ大詰めです。