明日は公立高校の卒業式なようです。

 

『卒業』か・・・などと

思っておりましたら、

ベタですが、尾崎豊の卒業が

聞きたくなってYouTubeで聞いて

おりましたら、なんだかこの歌って、

10代の学生というより、社会人の方が

ピタっと合うような気がしてなりません。

 

 

退社して いったい何解ると言うのか

退職金のほかに 何が残るというのか

社会人は誰も縛られた かよわき子羊ならば

上司あなたは かよわき社会人の代弁者なのか

俺達の怒り どこへ向かうべきなのか

これからは 何が俺を縛りつけるだろう

あと何度自分自身転職すれば

本当の天職に たどりつけるだろう

 

仕組まれた偽善に 誰も気づかずに

あがいた日々も 終わる

このブラック企業からの 退社

残業地獄からの 退社

 

 

歌詞の中の、

学校や学生色が

出ている部分を、

会社や社会人色に

変換すれば、この歌は

あっという間に

10代の頃、誰もがなんとなく

くだらない大人と考えていた姿を

ものの見事に体現しているのではないか?

 

そんなシニカルなことを、

ドヤ顔でさらさらとこんな記事で

書いている自分自身に疑問を

持たざるを得ないのですが...、

 

それでも、

 

10代の鬱憤を歌った歌だと

この歌を認識していた大人が

今改めて久しぶりに尾崎豊の歌詞を

読み眺めてみると、結局、

大人とは子供が老けただけだと

気付かずにはいられないのであります。(大ゲサ

 

ちなみにミスって斎藤由貴の卒業の

歌詞を眺めてしまいますと

私が書いていることの意味が

moreワケ解らなくなりますので

ご注意下さい。

 

それではみなさんお聞き下さい!

歌は尾崎豊で・・・

 

卒業!!!!!!

 

 

高校生のみなさん、

ご卒業おめでとうございますm(_ _)m