私立高校の結果が出ました~( ̄▽+ ̄*)

清風南海    1
関西大倉  特進2
      総合2
雲雀丘 選抜特進5
追手門  特選S  1
      Ⅰ類   1
        Ⅱ類   1
梅花  舞台芸術1
早稲田摂陵  A 1
        B 1
武庫川女子  I1
履正社   Ⅱ類1
箕面自由 ス特進2
      特進2
      総合1  

文字列のバランスが悪いのは
申し訳ございません・・・
どうもこのブログのテキストと
実際にアップした際のズレが
毎回起こり、解消法が分からず
こんな感じになります・・・


私立高校入試が終わってから
というもの、公立高校入試関連の
キーワードでのアクセスが
増えております。

個人的にはズバリ今年の
公立高校入試のポイントは
2つあると思います。

1つは内申です。

旧9学区の各トップ校受験者が
通知表合計でおよそ40~45
くらいの幅で受けにくることは
容易に想像がつくのですが、
いわゆる2番手校とされる
学校から3、4、5番手くらいの
学校の受験生は一体どのくらいで
受けにくるのか?ということです。

少なくとも究永舎生たちの通知表を
見る限りでは2番手~5番手校の
学校を希望する子たちの内申差というのは
2学期を境に無いに等しくなっており、
(要は4や5のインフレ化です)
このままではもう本当に当日のみで
決まるな・・・と今は思っておる次第です。


もう1つは本番の試験の配点です。

今年の公立高校入試からは
1教科が90点満点となります・・・・

が、(-_-メ

自称進学校の学校はこの90点を
1.4倍する計算方法ですから、
実質1教科126点満点と
なるのでございます。

この1教科126点満点の
恐ろしさはさかのぼること
平成23年、24年の
文理学科入試をご経験の方なら
(今の大学1、2年生の子たち)
お分かりになられるかと思うのですが、
そりゃ~、もう、半端なく、
そして情け容赦なく受験生たちに
入試問題が襲いかかるのであります。

特に5教科の中でも英数国3教科のうち
2つに爆弾を抱える子たちですね。
(ほとんどの受験生がそうなのですが...)

さらにさらに私の予想では、
教育委員会の作問委員の方達は
過去、千葉、神奈川、愛知などの
教訓をもとに絶対評価元年は
必ず通知表にインフレ化が起こり、
入試問題以上に情け容赦ない
大手塾の思惑によって上位校に
出願が集中することを想定している
はずですから、おそらく今年から
始まるC問題は平成24年度(前期)のような
公立入試の最終兵器、そう、それは
まさにイゴール・ボブチャンチン級の
問題が受験生にマウントしてくる
事の運びになるのではないかと
私は思うのですね・・Oo。。( ̄¬ ̄*)

ほんじゃあ、
どないすんねんっっっっっっっっっっ!!!!!???
(´Д`;)

・・・という感じなのですが、
こればかりは受験生1人1人の
特徴と対志望校のレベルがありますから、
一概には決められません。

言うまでもなく究永舎生は
私が決めさせて頂いております。m(_ _)m

今現在、私も毎~~~~日、
私立大学の合格発表を待ちながら、
中3生諸氏の答案とにらめっこ&
1人1人に姑レベルのチェックを
入れております。

そう、清原に小言を言い続けた
桑田のように・・・


究永舎生にはなんとか
お耳を傾けて頂けたらと
日々祈る気持ちでおります。

といいますか、受験生がホントに
伸びるのはこれからですから、
ぜひ学校の3者面談では内申だけ
聞いて頂いて、後のお話しは
スルーして頂ければと思います。

入試終了後に保護者様から
絶縁されないよう頑張りたいです。