目標を設定すること。
設定した目標を忘れないこと。
設定した目標が達成可能であると思えること。

以上の3点を無視した
テスト勉強および受験勉強は
全くもって意味を為しません。

目標がないのに頑張るというのは
いまひとつ意味が分かりません。


多くの大人が子供に目標の重要性を
語らないのは多くの大人もまた
特に目標を持ち得ないからではないでしょうか。

また、年収などを目標にしている場合は
どうしても子供たちに語ることが
はばかれるというのもあるでしょう。


しかしとにもかくにも
目標がなければはじまらないと
私は思うのです。

ていうか目標なくして
何を達成するというのでしょうか?


子供たちは嫌がるでしょうが、
保護者様はぜひお家でお子様方に

「アンタ、今度のテスト何点目指してんの?」

と聞いてみて下さい。

その瞬間、「よくぞ聞いてくれました!」という
反応であられた場合は勝手に成績は伸びて
いくでしょう。
(お子様の性格を考慮する必要もありますが)

ただし、この際、子供たちからの
「そちらの目標はな~に?」という
逆質問でたじろくことのないように
大人はしておかなければならないのは
言うまでもありません。

“ごまかす大人”を嗅ぎ分ける
子供の能力は天才的です。