最近、いろんな子供や大人を見ていて、
努力量の違いはどこから来るのだろうか?
・・・とボンヤリ考えておりました。( ̄▽+ ̄*)

確かに努力はもちろん時間濃度が重要ですが、
現場で経験する限り、成績優秀者の10人中
9人くらいはやはりメチャクチャ努力します。

まずみなさん朝から来られます。
これが大きな特徴です。

要は取りかかるのが早いです。

もちろん朝から来なければ
ダメとは言いませんが、
少なくとも模試なんかよりは
よっぽど志望校判定の材料となります。

努力のやっかいなところは他人の力では
どうにもならないところです。

ここは非常に重要なので
声を大にして言いますが、


努力を強要すればするほどその人はダメになります。(-^□^-)

これに対して、塾の先生の中にも
『いや、しかし・・・、
 少なくとも努力しないよりは
 まだ無理矢理にでもさせた方が
 させた分だけプラスになるのでは・・・』
と考える方は多いです。

何十人、何百人という
子供たちをご覧になられていない
保護者様がこうお考えになられるのは
いたって普通のことですが、
何十、何百、何千・・・と
生徒を見てきているはずの
先生がそう考えちゃいけない!!

そうなってしまいますと、
いや~・・・、も~・・・、
やれやれの世界ですね。(* ̄Oノ ̄*)

非常に重要なので
もう一度言います。

努力を強要すればするほどその人はダメになります。
(;°皿°)

ウソだと思われるのなら
ぜひ努力しない人に
手取り足取り必死に
取り組まれてみて下さい。

必ずや激しい徒労感に襲われ、
ややもすればその信頼関係すら
揺らいでしまうかもです!(´Д`;)

・・・で、ここで終わりますと、
『ほな、どないすんねん!?』と
なりますから、最後に結論を書きます。

努力を強要すればするほどその人はダメになります。
Oo。。( ̄¬ ̄*)

・・・ってことを“哲学”として
目の前の人に叩き込むべきです。

つまり考え方が
“ウマくいかない考え方”
だったら何やっても絶対
ウマくいかないと思うので、
そこをあの手でこの手で
気づいてもらおうかな!?
・・・みたいなのが
私の唯一と言っていい
指導哲学なのです(・ω・)/

つまり、そもそもの先生の哲学が
ミスっている場合に最大の悲劇が発生します。

先生が伸びれば生徒も伸びる
考える所以はこの点にあります。

まんざらそれも悪くはない、
ということを究永舎が証明し
続けていければ・・・と、
ちょっとだけ考えております♪(*^ー^)ノ


いや~・・・にも関わらず、
今年は中3がホンマに自習に来ません。(キャー・・・)

イキったブログを書いてますが、この時期は毎年、
『今年こそ僕は終わるんじゃないだろうか・・・』
と不安に襲われております。(ざわざわ、ざわざわ・・・)


心臓に悪いんで、
マジで自習に来て欲しいんですが・・・

努力を強要すればするほどその人はダメになります。(´□`。)


っていうことですのね・・・( ´(ェ)`)