来年から中1、中2で実施されるという
「チャレンジテスト」・・・。

中1で英数国の3科、
中2で英数国理社の5科を
それぞれ入試本番の得点に
内申の一部として含めるという・・・。

ていうかそもそもなんで現場の経験が
ほとんど無いような人間が教育委員会を
仕切ってんの??って話で、結論として
それは現場の人間じゃダメだからって
いうのが橋下市長のお考えなのだから
でしょうけど・・・
(ぶっちゃけよく分かってませんが≧(´▽`)≦)

他の都道府県でも中1、中2の
成績を入試に含めるっていう
相当頭が悪くない限り思いつかない
ような仕組みで入試をやっている
ところがあるんですが、ホントに
これはもうドアホウ!としか
言いようがありません。

第1コーナー、第2コーナーの
結果をレースの最終結果に
含めるってどういうこと??みたいな。

私には理解できません。

これって要は、3年生に
なってからどれだけ
頑張っても中1、中2で
結果が出てなかったら
減点しますよ♪って、
教育委員会が中学生の子に
言ってるのと同じなんです。

中1、中2・・・、
いや、小学生のうちから
塾に行かせなさいね♪
って、教育委員会が
保護者様に言っているのと
同じことじゃないですか。

だって小学校の先生や
中1、中2の先生は
生徒の高校受験に何の
責任も感じてやしないんだから。

もっと言えば少なくとも
今の学校からは「生徒に
こういう形で伸びてもらおう」
というヴィジョンは欠片も
感じられません。

その点においては
まだ多少塾とかの方が
マシかもしれません。

そのクセ、今の教育委員長は
無駄に英語教育がどうとか、
グローバルがどうとか、およそ
どっかの自称エリート私立中で
やっときゃいいようなことばかり
標榜するものだからガチで
タチ悪しです。

世の中の9割方の子供や
ご家庭は「ふつう」なのですよ。

その辺は大手塾とかもそうだけれど、
自分のやりたいことを押し付けるのではなくて、
まずは最低限の最大公約数的なサービスを
提供すること、つまりは基本を徹底することを
目指さなければならないと思うのです。

だからまずは詐欺を働くような
先生が生まれないような環境作りから
スタートすべきだと私は思っているのであります。

もっと言えば、有害な老廃物教師には
さっさとお引き取り願って、年相応の
力量を備えた教師が後進に影響を与え、
若い教師が一人で悶々としなくて済む
環境整備、より向いている人に
教壇に立ってもらえるような
整備が急務なのであります・・・、
が、おそらくそんなことは
まず教育委員会はできないので、
市民はただただあきらめるしかないo(TωT )
・・・というのが私の結論です。(((( ;°Д°))))

だから究永舎をもっともっと
良いものにしていかなければ
ならないな・・・みたいな。( ̄▽+ ̄*)

とりあえず言いたいこと
書いてみました。( ´艸`)