前期発表から約2週間。


『やられたらやり返す・・・倍返しだ!!!!!』


前期不合格者にこそ
この台詞はふさわしい。



みんな~、明日は、
合格してきてくれ!( ̄▽+ ̄*)





いやはや、今日も我ながら
よく頑張りました・・・≧(´▽`)≦

なんでか分からないんですが
いつもこのシーズンラストとなる
後期入試の前日には、
生徒たちが生まれた頃の
ことを想像してしまう自分がおります。

みんなどこで何時頃生まれたんだろうと・・・

お家の人たちはどれだけ喜ばれただろうと・・・


町で小さな子供とお家の方との
組み合わせを見かけると、究永舎生も
昔はあんなだったのだろうかと
想像してしまいます。

真夜中に格好つけて
申し訳ございませんが、
その小さな背中と手をつなぎながら
我が子を見守るお家の方の後ろ姿を・・・、
その本当に幸せそうな後ろ姿を見送るとき、
自分が就いた職の重さを感じずには
いられないのであります。

みなさんこういう日々を経て
今に至り、究永舎に期待して
下さっているんだと・・・。
(だからゴリ夫にも厳しくなる♪)



今日、ある生徒が持ってきていた
卒業の文集を拝見させてもらいました。

究永舎生が3人いるクラスです。

毎度のことですが、
そこには私の知らない
究永舎生の姿があります。

悲しきかな、塾の先生は
どこまでいっても彼ら彼女らの
主役にはなれやしません。

もちろんそれが正しいんです。

合格発表の日だって
みんな学校には行くんですが、
こちらに来る子は少数です。

電話で「受かりました~!」と。
しかし時間が経ってそれは
彼ら彼女らからの「お世話になりました」で
あったことに遅ればせながら気づかされます。

なんで春夏冬、
土日が休みの先生とは
直後に合格の喜びを分かち合って、
全部休まず一緒に戦ってきたはずの
自分は電話1本で終わりなのだろうと
グレてやりたくもなるんですが(*^ー^)ノ,
でもそれが塾の先生なのです。
(他の塾は知りませんけど・・・涙)

もちろん不合格は
全部自分の責任です。

正直、損な役回りだ・・・、
なんて愚痴っぽく思うのは
相も変わらず、私という人間の
不徳の致すところなのであります。

気持ちはもう完全に
上杉達也と朝倉南を
見守る原田君ですね・・・
(知らない人スイマセン)

また正直、塾業界というのは
非常に・・・な業界ですから、
結局自分も世間の人から見たら
同類なんだよな・・・と悲しく
なることも特に最近は多いです。

しかし、それでもこの仕事を
続けているのはやっぱり先にも
述べた職の重さ、つまり『責任』という
一言に尽きるような気が致します。

確かに究永舎が無くなったって
みんなどこか他の塾に移って
事はオシマイなのは分かって
いるのですが、それでも、
「今、オレ、頼られてる?」
的なささやかな期待が
結局『責任』という名の
やりがいとなって日々を
繋げていってくれて
いるのであります・・・


ああ~、ウダウダと
また愚痴を並べ立てて
おりましたらもうこんな時間・・・


後期受験生の明日を祈ります!

ていうか絶対受かれ!