今頃みんなセンターやってる頃ですね(‐^▽^‐)

いやはやふと隣の教室を見ると
未来のセンター試験受験生が
必死に自習されております( ̄▽+ ̄*)

みんな頑張れ~!
先生の生活がかかっとるゾ~o(^▽^)o


さてさて話は打って変わって
今日は「教室展開」について
書こうと思います。

もちろんこれは究永舎が
教室展開をします!という
話ではございません。

そんなお金があったら、
即私の懐へ“インっ!(´∀`)”で
ございます。

いやはや冗談(というわけではない)は
さておき、教室展開をするというのは
もうこれはほぼ別の塾を作るのと同じなのです。

歌でもオリジナルの歌手が歌うのと
徳永英明や桑田圭祐が歌うのとでは
その趣たるや全く異なってしまうのであります。

いや、徳永さんや桑田さんなら全然いいのですが、
それがのど自慢大会のおじ・おばちゃんが
歌ってるとなるともうこれはお金を払う
レベルではなくなってくるのは当然です。

でも実際のところ大手塾の教室展開
というのはユーミンの歌をユーミンや
桑田さんや徳永さんが歌っているレベルから、
つるの剛士や友近、コロッケ、清水アキラ
・・・最終的にはのど自慢大会のおじ・おばちゃん、
大学の飲み会のカラオケレベルから
ジャイアンリサイタルレベルに至るまで、
その質たるや、まさに「玉石混淆」を
地でいく代物なのでございます。

実際、私が本気でこの仕事にのめり込む
きっかけとなったのはこういったことが
あったからなのでした。

つまり、当時、中学3年生の英語を
はじめて担当させて頂くこととなった
大学生の私は当然のことながら自分のレベルに
全く自信が無く、その頃、大手の英語の
エースであった他教室の先生の授業を
見学させて頂くこととなったのでした。

しかし、開始5分以内で
その先生のレベルと自分のレベルとの
表現しようの無い差に私は頭が真っ白となります・・・

しかも同じ大手塾ですから
どちらの授業を受けている
子たちも月謝は同じです。

「アカン、このままやったら俺は詐欺師や・・・」

万が一当時の私が担当させて
頂いた生徒さんやその保護者様が
これをご覧になられたなら
その節は本当に申し訳ございませんでした。

でもこれがその瞬間率直に
感じたことなのでありました。

でも、今になって思えばそれが
この仕事における私の一番大きな
ターニングポイントであったと思います。

自分自身がそんな思いを
しておりますから、
万が一教室展開をしたとして、
自分の目の届かないところで
日々の運営がなされるとなると
もうそれは恐ろしくて仕方ないのであります。

ただでさえ根は小心者でビビりですから、
それこそ夜も眠れなくなるのは目に見えております。

もしこれがお客様がまだ大人であれば
私も店舗展開に意欲を見せたことと
思いますが、やはり相手は金の卵である
人様のお子様ですから、相当慎重に
ならざるを得ません。

以前のどっかの焼肉屋の社長みたいなのは
ゴメンこうむりたいところなのであります。
(おそらく塾は今後そんな社長増えると思うけど)

大量の教室展開などは
生徒たち・保護者様の
お顔が見えていない経営者ならではの
非常にアッチョンブリケな発想です。

そして自分の給料がたいして
増えるワケでもないのに
そんな大量の教室展開や
◯野高校合格者をかき集める
作業に加担する先生というのも
これまたアチョンブリケなのであります。

ましてやそんな自らを
「社畜」と卑下する者まで
いるのですから、もうこれは
頼むから子供たちの前に立って
有毒なオーラを浴びせないでくれと
言いたいところなのでございます。
(この瞬間一番有毒なオーラを
 放っているのはこのブログなわけですが)

まだ開校して5年ちょいですが、
やはり塾は自分でやる、少なくとも
自分が心おきなく教室業に取り組める
環境に身を置くのが一番です。

これをお読みの大手塾の先生方!

どうか一度私に連絡を下さい(笑)

まあ、結局はこれが言いたいだけなんですけどね。

とにかく自称優秀な塾の先生!
どうか自称良心的な教室経営者(*^ー^)ノの
私と一緒に仕事をしましょう!

究永舎は、子供たちも保護者様も
何のためらいもなく塾講師生命を
賭することができる方々ばかりです。

どうか私に連絡を下さい:*:・( ̄∀ ̄)・:*: