親の介護・相続と自分の老後に備える会で

外部講師として安田まゆみさんを迎え、

エンディングノート書き方講座を行いました。


「いくつになっても夢はある。

エンディングノートは

それを実現するための前向きなものと考えたらいい」

なるほどーと思いました。

「自分が死んだら…」と

悲壮感をもって考え過ぎていたのかも。


エンディングノートは一気に書こうなどと思わず

・コツコツと

・書けるところから、

・実現するための策や準備も進めながら

書くもの。

ともかくちょとづつ書き進める。

それが大事だと再確認。


また、気持ちは変わるので、

いつでも直せるように

消せるペンか鉛筆で書くべきだということも

大事ですね。

私はPC派ですが…





過日、日銀出身の経済アナリストでFPでもある、

小松英二さんのお話を聞きました。


破綻がささやかれる日本の財政。

本当のところはどうなのか。

ギリシャとどこがどう違うのか?

日銀が行っている異次元緩和とはどういうことなのか?

……などについて伺いました。


無策だったら本当に起こるかもしれない

金融危機、ないしは財政破綻。

あるいは両方ダブルで!?


ただ、いわゆる「破綻」の可能性はほぼないと思われ、

ひずみは違う形で現れそう。

いくつか考えられるシナリオと

そのうち最も現実的なものとして(ハイパー)インフレについても伺いました。


経常収支が赤字化するタイミングが「Xデー」なら、

それはここ数年の話かもしれません。

東京オリンピック前後に重なる可能性も……?



万一に備えて個人でやっておくべきこととしては、

・住宅ローンは固定金利で借りる

・外貨建ての資産を持つ

・現物資産をもつ(金や株式、不動産?)

・万が一、ハイパーインフレが起きた時、混乱が収束するまで
3~4週間は引きこもれるよう、食料品や水、日用品を用意。


ことなどでしょう。

始まりはあっという間なのではないかと、想像します。





取材後に猫の話で盛り上がりました(^^)

成猫でもしつけ直しができると聞いて

びっくり(=^・^=)

ワンちゃんは有名ですよね。


猫と犬ではしつけの仕方がまったく異なるそうですが、

猫の場合は、縄張りや遊び、エサでコントロールというか

不満を解消してあげると

問題行動等が改善するようです。


アニマルプラネットでやっているそうです。


取材は猫の話ではありません、念のため(^^)