デリー経由で、中国の上海に来た。成田行きの上海乗り換えの中国東方航空だから、途中降機し、上海で魯迅旧居を見るためだ。もうひとつは、西安外国語大学の学生たちと、去年、ワルダのマハートマー・ガーンディー国際ヒンディー語大学で宿舎が一緒だったので、親しくなり、彼らの案内で、長安を見学するのが目的であった。
中国は、昔、香港経由、広州、桂林に行った後しばらく行かなかったが、その後、北京経由ウルムチカーシュガルから、クンジェラーブ峠越えして、パーキスターンに行った数十年前以来、行っていなかったが、昨年の大学夏休みに帰国するとき、中国南方航空の広州経由で広州を見物して以来の4度目である。
巨大な国であることを実感している。それと共に、なぜ、領土拡張に走るのかふしぎに思う。