中学不登校から通信制高校を経て
現在大学2年生になった娘を持つ
おがちゃんです
夏休み中の娘は全然家にいないし
最近あまり書くことがない
幸せなことですね。
大学生になって娘は
見違えるように頑張るようになりました。
好きなことを学べていることもある。
友達も多くないけれどできて
彼氏もできました
とても仲良さそうで
みんな穏やかで良い子だなと思う。
娘はもともと
あまり周囲を気にする子ではないから
もし大学で友達が出来なかったり
馬が合わなかったりすれば
きっと1人で黙々と勉強するだろうと
思ってはいたけれど
孤独を感じないわけはないし
あー見えて結構人といるのが好きだから
良いお友達や彼氏ができて
良かったなと思います
先日は大学の女の子4人でディズニーに行き
可愛い集合写真を見せてくれました
娘の大学時の
1年次の成績は学年一桁でとても良かった
やっぱりこの子勉強好きなんだなと思った。
2年はもっと
みんな成績取りやすい科目が多いから
自信ないよと言っていたけど
最近2年の前期の成績が出て
一年よりもっと良くなっていた
バイトもサークルもしてないのだけれど
大学に毎日通っていて
本業である学業に真剣に取り組んでいるのだから
私は娘を誇りに思う
人生は色んな選択の連続だけど
選ぶ前に失敗を恐れて
迷いすぎても大した意味はないし
迷ってる間に自信を失うように思う。
不登校を経験すると
それまでほとんど一本道に思えていた道が
急に何股にも分かれて
さあどうしますか?
と選択を迫られるけれど
結局どんな道を選んでも
娘の未来は同じだったんじゃないかな?って思う。
大切なことは
選んだ道は正解なんだと
自分と子供を信じる勇気と
変化や失敗を経験と捉えてる
落ち着いた心だと思う。
一度の挫折や失敗でなんて
その人次第でいくらでもリカバリーできる。
自分で選ぶことに慣れてない人は多い。
そして
自分の苦手や
合う環境をわかっていない人も多い。
娘はその辺
若い時に身につけてくれたんだよね。
不登校を通して
不登校になった時一番私が恐れたのは
娘らしさが失われていくことだった。
幼い時から持っていた
娘の独特な個性は
思春期の娘を生きづらくしたし
家族も困らせたけれど
私はそんな時もやっぱり
その娘らしさが大好きだった。
何よりそんな娘の個性を
娘自身が否定したり
恥じたりするようになって欲しくなかった。
でも今思えば
子供の個性というのは
そんな簡単に消そうと思っても
消せるものじゃないよね
娘らしい個性に
娘の経験値や
落ち着いた思考や
元気が上乗せされて
今想像以上に素敵な
この子ができた
娘がぶつかってきた試練を
先回りして無理やり防いだり
良かれと思ってこっちの考えを押し付けたり
しなくて大丈夫だった
牛角が女性半額だって言って
娘は友達とまた出かけました
いつもどこでもおでかけ相手が
私だったあの時期がすごく愛しくもあって
思春期のあの時期に
たくさん一緒にいてくれたこと、
今では宝物だなと思う