私立中学2年生で不登校、


中3で公立転校、


通信制高校を経て


現在大学2年生の娘を持つおがちゃんですウインク



娘は理系の学部で


2年からは実験が始まりました。




グループワークも多いし


大学は授業毎に生徒の顔ぶれも違うけど


娘は多くは無いけどいつも友達がいて


あまりぼっちでいることもなくて


でも大学だから


別にぼっちでもいい雰囲気もあって


そんな大学の空気は


娘に合っていたようで


ほとんど休まないし成績も良いです。




単位制通信制高校に通っていたので


授業の取り方とか


課題を自主管理するとか


慣れていたのは


思わぬラッキーだっかもしれません。





でも大学でも


「全然大学に来ない子いるんだよ。


グループワークでも


暗くて全然誰とも話さない子もいてびっくり。


レポート出してなくて


単位落としてる人もいるらしい。


第1志望じゃなくて気が抜けちゃってるとか?


変なプライドとか


めんどくさくなってるとか


あるかもね。」



キョロキョロ





それって全部


中学の時のあなたじゃないの笑い泣き




場所や時期が変われば


こんなに性格も生き方も


健康状態や


心の持ちようも変わる。



子供の人生には波があって


ずっと平坦で順調だったら


親は安心かもしれないけど


そればかり求めて


子供に圧をかけると


子供は「自分はダメなんだ。」の決めつけから


抜け出せなくなるのかな。




娘は幸い


不登校の辛い時期を経験したものの


自分と自分の人生を大切にする人になった。



今月受ける資格試験の勉強と


レポートを遅くまでやっていた。





ゆらぎがあっても


下降があっても


そういう波は普通のことなんだよって


家族が受け止めて


焦らずにそのままのその子を認めていれば


いつかどんな波も一緒に越えていけると


私は実感しました。




越えた先の我が子の姿は


昔思い描いていた


理想の子とは違うかもしれないけどウインク


それが多分その子らしい成長で


一番上手く生きていける姿なんだと思う。




自走できるようになるまでに


たくさん失敗するはずです。



まだまだ助けが必要なこともあるけれど


子供を責めないであげて欲しい。



自分で後悔して反省していくことが


何より大切だし


どういうことを後悔するかも含めて


その子が考えて


その子なりの価値観を作り出していって良いこと。




子供が学校行けなくなると


絶望を感じてしまう気持ちがわかるえーん



子供に笑顔を見せて


こっそり泣いてる人もいるはず。



今もそんな方が


どこかにいるだろう。


でもね


ほんとに元気だして


泣かないでいて欲しいぐすん



お母さんが落ち込んでるって


子供はすぐ分かるし


子供も心を痛めて苦しむ。



こんな言い方


乱暴に感じる人もいるかもしれないけど


全部投げ出して


子供と笑って欲しいチュー




たくさん道はあるからね。



当然波もある。



でもどんな道を歩いても


そういうものだから。




娘にもきっとこれから


波はあるでしょう。



でもその波を越える度に


大人になるところを見れるウインク



美しくすこやかだなと思う。